涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

国立文楽劇場

2018-01-18 10:40:00 | 文楽

劇場正面の柱に今回の演目の出し物の広告写真。

今回は六代目竹本織太夫の襲名興行でもあるので、劇場前の幟も。

初春文楽公演の初日は1/3。
この日訪れると黒門市場から縁起物の「にらみ鯛」が届き、文楽人形による鏡開き。
そしてその樽酒がふるまわれます。

そのにらみ鯛(模型)が正面に飾られています。

そして劇場の舞台正面に掲げられている絵馬の実物。
絵馬の文字「戊戌」のご揮毫は、華厳宗管長で華厳宗大本山東大寺別当の狹川普文様によるものです。

芝居絵も劇場一階ロビーに。

こんなポスターも。
この公演でも傾城恋美脚~新ノ口村の段~が出ているのですが、

2/2~4、グランフロント大阪のナレッジシアターで開催される「梅田文楽2018」でも同じ演目が出ます。

 

初春文楽とあって劇場には餅花。

暫く時間があったので、1階資料室で行われている企画展示へ。

そうなのです、今回の公演は八代目竹本綱大夫五十回忌追善、六代目竹本織太夫襲名公演でもあるのです。

 

そうこうしているうちに10:30。
2階劇場へ上がることができるようになります。

階段の上の天井からつるされているのは、

チケットをもぎってもらって進むと追善の祭壇。

そして、その隣で織太夫の襲名飾り。

竹馬に「小泉新次郎」。

そして文楽スタンプ。

劇場に足を踏み入れます。

そこにはにらみ鯛と絵馬。

昼の部開演15分前に「幕開三番叟」が始まりますので、席で待つことにします。



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