涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

谷崎潤一郎「鍵・瘋癲老人日記」

2018-01-19 21:00:00 | 自然

今日も美しい朝焼け。 

 

今日の夕食は冷凍してあるハンバーグをトマトソースを作ってそれで煮込んでみました。
そしてこれまた冷凍の手羽唐揚げを揚げて。
そして野菜の煮物。

今日は暇があれば谷崎潤一郎の「鍵」を読んでいました。
主人公のある初老の学者(大学教授)が書く片仮名交じりの文体の日記、
その妻郁子の書く平仮名交じりの日記で話が進みます。
二人の夫婦の関係、娘敏子、母がその娘の縁談相手にと選んだ大学生の木村。

谷崎らしい倒錯した性愛がこれでもかと描かれています。

確かどこかにDVDがあったはず。