涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

551蓬莱の夕食

2017-07-16 20:00:00 | 食事

芝居がはねて買い物。

戎橋筋商店街、凄いことになっています。

中国語、朝鮮語が飛び交っています。

551蓬莱本店に寄って夕食を買います。

匂いが漏れないように、もっていったビニール袋でしっかり包んで近鉄電車でもどります。

部屋に戻った時には天気は下り坂。
雨こそふりませんでしたけれど。

買ってきた豚まんをシリコンスチーマーに入れて電子レンジで加熱、

海鮮ちまきも同じように蒸して。

甘酢肉団子は別容器に入れてラップして電子レンジで加熱。

缶ビールと一緒に夕食になりました。

朝干していった洗濯物を取り入れようとすると、ベランダの壁に青虫。

もう一つの歌舞伎公演、8月末に国立文楽劇場で。仕事があるので行けませんが。

確か昔若鮎の会だった公演じゃないかな。

片岡仁左衛門、片岡秀太郎、片岡我當という片岡三兄弟が指導しているようです。

 


大阪松竹座新築会場二十周年記念「七月大歌舞伎」公演

2017-07-16 15:30:00 | 古典芸能

 

今日の目的は歌舞伎観劇です。

大阪松竹座新築会場二十周年記念「七月大歌舞伎」公演。

そうなんだ、もう新築開場して二十年。
自分が歌舞伎を観始めたころ、歌舞伎公演は同じ道頓堀の中座でした。
中座が閉館となった直後に中座は火事で焼失しましたね。

劇場正面に芝居絵。

そしてその外側に役者名がかかれた幟。

売店には片岡仁左衛門のポスターを販売中。
1枚3000円、2枚セットで5000円。高っ!

昼の部の演目は「夏祭浪花鑑」「二人道成寺」。

やはり大阪の夏は「夏祭浪花鑑」ですよね。文楽でもこれが出ます。

今は歌舞伎でも文楽でも「住吉鳥居前の段」「釣船三婦うちの段」「長町裏の段」しか出ない。
でも本当は全部で九段あります。

出演役者は浴衣や紗の着物を着ていて、夏らしい演目です。
本水を使う場面もあって。

江戸の役者は上方弁に苦労されるようですね。

体調不良のため、おつぎ役をする予定だった坂東竹三郎が休演。代役を上村吉弥。
今まで見たなかではこのおつぎは十三代目片岡我童が絶品でした。

夏祭の後は二人道成寺。

そういえば、最近京鹿子娘道成寺、観ていないなぁ。

故中村富十郎以来かな?


朝から道頓堀

2017-07-16 10:30:00 | お出かけ

朝からいい天気となっています。
梅雨明けはまだかなぁ~。(梅雨らしい日はすくなかったですけどね。)

ベランダのオシロイバナに蕾。
何色の花が咲くのかと思っていたら、黄色のようです。

近鉄電車に乗って大阪難波駅まで。

改札を出たところには巨大な夏休み文楽特別公演のポスター。

今年の夏休み文楽特別公演のちらし。

二部名作劇場「源平布引滝」の斎藤実盛。本公演では二代目吉田玉男が遣います。

第三部サマーレイトショーの「夏祭浪花鑑」の徳兵衛女房お辰。本公演では吉田蓑助が遣います。

駅は地下、地上へ上がると以前あった新歌舞伎座が壊され、その面影はありません。

以前難波を経由して南海電車で通勤していたのですが、帰りにこの裏の飲み屋で飲んだくれたものです。

御堂筋の銀杏の樹の下で、自転車を解体して袋に入れている人がいます。
いつかはこんな風に自転車を持って、尾道からしまなみ海道を輪行してみたいなぁ。

ちょっと法善寺水掛不動尊にお参りしてゆきます。

入り口に「浪花名刹 三大不動 西向不動明王」とあります。

西向三大不動とはここと、梅田の太融寺、神津の清水寺にあります。

 

ちなみにこのお不動さんの両隣には「矜羯羅童子」と「制多迦童子」像がやはり苔むした像として立っています。

道頓堀。何やらイベントが行われているようです。

北側にわたって堀沿いに歩いてみます。

太左衛門橋の少し西側に、とんぼりリバークルーズの船着き場。

3枚目の写真の向こうに見えている木の橋が太左衛門橋です。

戎橋からここへ歩いてくる途中、川沿いに鉢巻、腹帯、腰に大漁旗を巻いた裸の男性。

帰るときには3人に増えていました。
その隣ではほかの人も着替えているのが見えますが、女子高生がそれを見て大笑いしていました。

やはり道頓堀といえばこれですよね。

さて今回の目的の場所へ。