SJ同学から聞いたお話です。
ある日、空を眺めながらSJ同学のお嬢さんはこう言いました。
「パパ、雲はきれいだね。」
「そうね、きれいな雲を見れて幸せだね。身近にこんな小さい幸せがあってよかったね。」とSJ同学が答えた。
そうすると、SJ同学のお嬢さんは、
「じゃ、大きい幸せってなに?」とSJパパに聞きました。
なかなか難しい問題とのことで、教室でみんなで考えることになりました。
そうですね。大きい幸せっていったいなんでしょうね。
雲を見て満足な気持ちになれて幸せだと思います。
おいしい食べ物を食べて幸せに感じます
友達に会って楽しい会話をするのも幸せです。
季節のうつりかわりを感じるのも幸せに思います。
健康で家族で平穏な生活を送ることができるのも幸せです。
小さいけど、身のまわりにこのような幸せがいっぱいあります。それを感じられること自体も幸せの一つだと思います。
今日も、幸せです。
みなさんのおかげさまで、
「苗苗」は5周年をお迎えする日になりました。
5年間、数えきれないほど小さな幸せがありました。
そして、5周年になった現在に気付いたのは、このように、平凡で身近にある小さい幸せがあり続ける、感じ続けられることこそ、大きい幸せです。
5周年、10周年、20周年の時も、「苗苗」でみなさんにお会いでき、小さな幸せを語ることができたら、これ以上にない幸福だと信じています。
小さな幸せ、大きな幸せをくださったみなさんに少しでも恩返しするために、一緒の時間を幸せだと思っていただけるよう、これからも努力を惜しまずに頑張っていきます