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スタインベックの凋落

『ハツカネズミと人間』の訳者あとがきを読んでいたら、興味深いことが書いてあった。

作者のスタインベックは、『ハツカネズミと人間』を書いた後、『怒りのぶどう』が大ベストセラーとなりピューリッアー賞を受賞した。しかし、その後、急激に作品のクオリティが落ちてしまったらしい。

いったい何が起きたのか?

訳者の大浦氏によれば、スタインベックは離婚し、長年住んだカリフォルニアからニューヨークへの転居したという。

単に才能が枯渇した可能性もあるが、家庭や住居環境の影響も大きかったのではないか。

家族の支援や住んでいる土地との相性も、個人の成果を左右すると感じた。

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