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『飛ぶ教室』(読書メモ)

ケストナー(丘沢静也訳)『飛ぶ教室』光文社

3年前くらいに買ったのだが、読む気がしなくて積んでおいた本の中の一冊。

舞台はドイツの寄宿学校。少年たちのやりとりや、先生との交流が描かれており、前半はよくある学園ものなのだが、後半になると感動の嵐に巻き込まれる(20回くらい泣きそうになった)。

人間、友情、家族とはどうあるべきかについて教えられる名作である。

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