福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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英検所持者を高校入試で優遇していいのか!福井県議会で激論、参考人招致も

2017年07月01日 | 福井県政
 昨日は福井県議会総務教育常任委員会が開かれました。当初日程に追加して、高校入試に英語検定の加算制度導入についての議論。英語における「話す」力を評価するために、外部英語検定を活用し、英検3級5点、準2級10点、2級以上15点を外枠で加点する、というもの。高校入試の合否に大きな影響を与えかねないだけに、「なぜ英検なのか」など議論をよんでいます。
 
  議会では、理事者説明とともに、参考人の意見聴取もおこなわれ、県教組の竹野委員長・谷口書記長、社団法人「子どもの笑顔」の岩堀代表理事、青木はなまる学習館の青木館長が意見を述べました。
各委員からも県教育委員会の強引な進め方と内容に批判が相次ぎました。
 私も委員外議員として傍聴し、参考人に「スクラップなしの新たな事業の押し付けは問題ではないか。高志の中高一貫入試でも教科書にない出題がだされ問題になった。こういう問題がひろがっていくのは問題ではないか。また、英語優先、ということで現場の教師間に問題がおこる可能性もあるのでは」などと質疑をおこないました。


 参考人の岩堀先生も言っておられましたが「逆に人口減少がすすむ施策ではないか」との指摘にあるように、「話す力が求められている」と県は説明しますが、「県内のどこに求められているのか」がまったく不明です。昨日のニュースでも求人倍率が高い背景に、20代、30代の県外流出増加がある、と報道されていました。
 そもそも英検所持者だけ入試で優遇するのは、「英語塾に通える子ども優先」ということにもつながり、入試に経済格差を反映するものとなりかねません。







  映像は福井テレビより



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