前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

本日、にしざわ比例候補がかねもと候補とともに宣伝します。再稼働反対市民行進に集まりましょう!

2017年08月11日 | 福井県政
 本日、日本共産党のにしざわ博衆院比例候補が福井市入りし、かねもと候補とともに、安倍政権打倒、野党と市民の政権を!と県民のみなさんに訴えます。
 街頭演説予定は、
   本日  午後4時10分~   西武前
       午後5時~      飯塚アピタ前

 ぜひ、お聞きください。


 また、福井県の西川知事が経済産業省の会議に参加し、「原発新増設議論を」と述べた、と報道されました。
 再稼働に多くの国民、県民が反対しているなかで、新たな原発建設に踏みこむとは世論への挑戦です。

 断じて許されません。まさに、あとは野となれ山となれ、わが亡き後に洪水よ 来たれ、という子々孫々にたいして無責任な政治姿勢です。

  本日11日、午後1時半~  福島原発事故を忘れない!再稼働反対市民行進   福井市中央公園集合

 夕方からは福井県庁・関電前行動です。



  黙っていたらますます原発事故の危険、原発ごみの押し付けです。
福井県民が声をあげて、再稼働、新増設を許さない世論と運動をおこしていきましょう!

    


■県民福井・・・・知事「原発新増設議論を」  見直しへ分科会で意見   国エネルギー基本計画

 国の中長期的なエネルギー政策の指針「エネルギー基本計画」を見直すため、経済産業省は九日、有識者でつくる総合資源エネルギー調査会基本政策分科会での議論を始めた。委員である西川一誠知事は「原発の四十年超運転あるいは安全炉への転換など腰を据えた議論が行われるべきだ」と述べ、原発のリプレース(建て替え)や新増設の在り方を議論すべきだとの考えを示した。 (尾嶋隆宏)

 西川知事は、国が二〇三〇年の電源構成で原子力比率を20~22%としていることに触れ、三〇年より先の長期的な原子力政策も検討されるべきだと指摘。原発の寿命を最長二十年間延ばす四十年超運転が行われたとしても、その廃炉が見えてくる時期であり、国が原子力を続けるのであれば新増設も考えておくべきだ、とした。

 現在の基本計画では、原発を「重要なベースロード電源」と位置づける一方、新増設には触れていない。一一年の福島第一原発事故後、県内では日本原子力発電の敦賀3、4号機(敦賀市)増設計画と、関西電力による美浜1号機(美浜町、廃炉措置中)のリプレースの事前調査が凍結されている。敦賀市議会では、高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉に伴う国への地域振興策として「3、4号機建設も求めるべきだ」との声が出ていた。

 また西川知事は、現在の基本計画の中で国がもんじゅを核燃料廃棄物の減容化などに活用すると位置付けていることに、「昨年十二月に政府がもんじゅを突如廃炉と決め、(現実と)計画との齟齬(そご)をきたしている。絶えずこういうことが起きれば、基本計画を作る意味がない」と苦言を呈した。国が原子力の信頼回復に取り組むことや、原子力人材の育成方針を明確にすることも求めた。

 現在のエネルギー基本計画は一四年に策定され、三年ごとの見直し時期を迎えている。分科会では年度内の議論の取りまとめを目指していく。

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