旅芸い者放浪記

前沢政次 ブログ

「孤独」のすすめ

2017-01-24 23:58:27 | 読書
ああもう1冊本棚から出てきました。
ひろちさや『「孤独」のすすめ』です。

孤独と孤独感の違いものべられています。
孤独に生きるのではなく、孤独を生きることを薦めています。
馬鹿は問題を解決しようとして、結局失敗する人
阿呆は問題や悩みを解決しようとしません。
人生にすべては思うがままにならないと明らめます。

本の最後の最後に、金子みすゞの詩が紹介されています。


さびしいとき

私がさびしいときに、
よその人は知らないの。

私がさびしいときに、
お友だちは笑うの。

私がさびしいときに、
お母さんはやさしいの。

私がさびしいときに、
仏さまはさびしいの。

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孤独 忍耐 真の強さ・優しさ

2017-01-23 22:30:56 | できごと
稀勢の里がついに初優勝

同県人としてとてもうれしいです。(といっても稀勢の里の出身地は茨城県牛久市、生まれは兵庫県)
日本人横綱となれば、はなんと19年ぶり。

相撲の師匠は元横綱隆の里鳴門親方。いろいろな言葉が教訓としてあるようですが、「横綱は孤独だ。孤独でないと強くはなれない」というのが、ぼくの胸に響きました。

最近の社会は、絆がだいじ、つながりのある人は強いとよく言われますが、「孤独」のたいせつさは忘れさられているような気がしますね。

そういえば「孤独」を礼賛する本を買ったなあと探しましたら出てきました。

森博嗣『孤独の価値』(幻冬舎新書)の最後にこのような言葉がありました。

「友情も愛情も、相手に向かう気持ちのことであって、相手から恵みを期待するものではない。もし、自分が相手からなにかを受けたいと期待しているなら、それは本当の友情、真の愛情でなく、単なる妄想である。したがって友情や愛情に満ち足りた人生もまた、自分自身が孤独であることに変わりないはずだ。孤独を知っている者だけが、友情や愛情に満たされる、と言い換えても良いだろう」
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藤枝市に行ってきました

2017-01-06 23:49:46 | 地域協働
町ぐるみの健康づくりに熱い場所に行ってきました。
静岡県藤枝市です。東京と名古屋のちょうど中間に位置しています。
今回は国保診療施設協議会の「地域全体で認知症の方やその家族を支える仕組みの促進・充実に関する調査研究事業」の委員として先進的取組地域ヒアリングに参加しました。

暮らしの基本を4Kにおいています。健康、教育、環境、危機管理です。

北村正平市長は3期目に入ったところでしょうか。HPで市長挨拶には次の言葉が書かれています。

元気なまち藤枝づくり
1.子どもたちが輝くまち
2.誰もが安心して暮らせるまち
3.皆で協力しあうまち
4.誇りと元気のあるまち

なんと市役所職員700名のうち、健康福祉関連の職員が170名、4人に1人ですね。
それに地域の役職ある人、たとえば自治会長、町内会長などには、全員「保健委員」の委嘱状を渡しているとか
藤枝市社会福祉協議会のほかに地区社協が10か所あるというので、どんな組織と尋ねたら、
専門職は市社協にだけいて、地区社協は地域で役職ある一般の人たちで構成されているとのことです。

さて、藤枝市の認知症施策は4つの柱からできています。
Ⅰ.防ぐ
Ⅱ.見つける
Ⅲ.知る
Ⅳ.支える

「認知症の人に優しいお店認定店」もユニーク、市民の勉強会もこの10年で372回、のべ13,206人が参加。認知症サポーター養成講座も一般市民ばかりでなく、高校生、中学生、小学生まで、ふれあい寺子屋も、警察学校も。
日本最高齢(100歳)のキャラバンメイトである大石さきさんは認知症劇の脚本を書いているとか。

ご案内いただいたのは「認知症になっても安心して暮らせるまち藤枝をめざして」奮闘しておられる藤枝市健康福祉部地域包括ケア推進課の皆さんでした。

ところで市民の皆さんのパワーの源泉はどこにあるのでしょう?


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恭賀新年 2017

2017-01-01 23:53:35 | 交友
何とか元気(ちょっと風邪気味)に新年を迎えることができました。
昨年は全体的なトーンとしては辛いこと多かったのですが、
楽しいこと勉強になったこともありました。
多くの人に支えていただきながら仕事してきました。
書き留められなくて申し訳ありません。

さしたる野望はありませんが、京極町での持続可能な医療文化づくりに
後継者育成をふまえながら精進してまいりますので
皆さまご支援宜しくお願いいたします。
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前田信雄『国民皆保険への途 先人の偉業百年』

2016-10-10 10:42:20 | 読書
前田信雄先生は1988年~1995年札幌医大医学部(経済学)教授を務められた。ぼくがまだ涌谷時代、道立病院の町移管(静内町)問題で町長や保健所長を連れて、はるばる涌谷町まで来ていただいた。

2年前くらいに電話で取材いただき、手にある資料をお送りした。社会保険旬報誌に「皆保険夜話―国保の来し方行く末」を連載しておられて、岩手県沢内村を書き、増田進先生の後継者のような形で取り上げていただいたのです。

本は定価5300円。学術的記録のためそうなのだそうです。壮大なスケールで、国民皆保険の歴史を論じた本著が、広く若い人たちに読まれることを期待したい。
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