ver.m

主に鬱とパニック障害の闘病記でした。
今は趣味の話とか。

『遺体 震災,津波の果てに』

2017-03-15 16:58:47 | 
今度こそ。

石井光太の『遺体 震災,津波の果てに』。

あまりに辛い内容に,

3年前に途中でギブアップしてた本書。

東日本大震災直後から約1ヶ月の釜石市の,

遺体安置所をメインにまとめられたルポ。

1頁1頁を噛みしめるように読んだ。

こんな読書は初めて。

とにかく現実が辛い。

しかしその現実を受け入れることから,

真の復興が始まるのだな。

何度も泣いた。

そのたびに読む手が止まった。

しかし今回は最後まで読み切った。

ここに描かれているのは,

ほぼ1か所の遺体安置所。

それが実際には何か所もあったのだろう。

それぞれにそれぞれの現実があったのだろう。

それぞれに別れがあったのだろう。

日本人として忘れてはいけない一書。

語り継ぐべき一書でした。

次は,

江戸川乱歩の『明智小五郎事件簿X』を読む。
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