ひざの痛みはガチョウの足

~いま、整形外科医の診察力がヤバイ! ~

お皿の動きを良くする方法

2017-06-02 00:29:05 | 日記
今日は博多駅前ホテルセントラーザ2階のロビーラウンジで書いています。
駅に近くてお気に入りのラウンジなんです。
明後日まで福岡で仕事しています。


人が歩く時には、股関節を前に振り出しますが、この時膝関節も必ず曲がります。
皆さんももも上げをしてみて下さい。
その時、ひざは曲がっているでしょ?
もしも、この時ひざが伸びていたら、北朝鮮の軍事パレード歩きになってしまいます。

そして、振り出した脚が地面に着く時には膝関節は伸びています。

歩く時には、それほど意識はしていないのですが、常に股関節ー膝関節ー足関節は連動して動いているのです。


ということは、人が動く時には、必ずひざのもう一つの関節である膝蓋大腿関節(しつがいだいたいかんせつ)もツルツルと上下に動いているのです。
この動きが滞ってしまうと、股関節や足関節がいくら頑張ってもうまく歩けないんですね。



下の図は、膝のお皿(膝蓋骨:しつがいこつ)を中心にした図です↓↓↓






お皿が膝の中心にポカーンと浮かんでいて、それを上下左右に引っ張る筋肉などがあり、上下左右に引っ張る力が丁度良い具合にバランスが取れている状態だと考えると分かりやすいかもしれません。

この絶妙な上下左右バランスが何らかの原因で崩れてしまったときに、膝蓋大腿関節の動きに違和感や異常が出るのです。
その時に『あらぁ、足痛いの?』とか『あらぁ、やだ~、どうしたの?』なんて周りの方が声をかけてくることでしょう。


単純に考えると、膝蓋大腿関節の動きが悪い原因は、ひざのお皿の上下左右のどこかに硬さが現れて、お皿の動きを阻害していることなのです。


そこで、今回の“お皿の動きを良くする方法”の出番なんですね。
まずは、上の図で赤い矢印で示したお皿の内外を両手の指先やグーなどを使って柔らかくしてみて下さい。
余程大きなケガでもしていない限り、お皿の左右への偏りが改善するでしょう。

お皿の左右への偏りをなくしたうえで、お皿の上下の動きを良くすればいいのです。
その方法は、上の図の青い矢印の様に、指先やグーなどの方法で強めにこするようにしてお皿の上下を柔らかくしてみて下さい。


さぁ、お皿の動きを良くするための作業はほとんど終わりましたが、これからもうひと作業。


じらしているわけではないのですが、この続きは次回ということで。

皆さん、お皿の上下左右を柔らかくしてお待ち下さい。





関節の痛みは、本当に関節の痛みですか?







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