股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

“らっこちゃん”のこと 2

2008-05-24 02:45:19 | 楽な生活
私が今までブログで書いてきた“股関節痛の自己管理”を考えたとき、股関節周囲の筋肉をほぐせる道具があればいいな・・・・といつも考えていました。

いろいろな形をデザインした。

しかし、あるものは中殿筋には適するがももや腸腰筋には適さない。
またあるものは、深部殿筋をほぐすのには適するが中殿筋には適さない。

いろいろな形をデザインした。

ある事柄を深く考え続けていると、ある時神様が脳の中に入ってくるときがある。
・・・その時は来た。

去年の夏頃だっただろうか。
『お前は肘を使って押しているのだから、お前の肘の先端の形でいいじゃん!』
神は言った。

早速、メルサを曲がって銀座伊東屋に走った。

紙ねんどを買った。
紙ねんどで円柱を作り、そこに右肘を押し付けた。

大きな穴ができた円柱の紙ねんど。
乾くのを待って、滑らかにモデリングした。
その穴にまたまた紙ねんどを詰め込んで、乾くのを待ちとりだすと肘の形が出来上がった。
そう、オーストラリアのエアーズロックを少し高くした形。
エアーズロックかぁ・・・なつかしい・・・行ったことないけど!

これがらっこちゃんの原型。
自分の身体で試すとなかなか良かった。

あとは、これを樹脂で作れれば良かったが、専門業者では安くは作れないことが判明。
50個作って1個2万円以上じゃね~。

嵐のリーダー、大野君がこの手のことに詳しいので、大野君に聞こうとしたが、聞かなかった・・・聞こうとしなかった。

友達に頼んだら、どうにかできるよって言うので、試作を依頼した。
・・・色を付けると8000円、白だと5000円。

できる限り安くしたかったので、人件費込みで5000円となった。
材料が意外と高いからしかたないかなぁ・・・。

近々、5000円で売り出そうとは思うが、なんせ一つひとつ手作りなもんで・・・。
らっこちゃん増殖中です・・・が、やや時間はかかりそう。

私は田舎では“まっこちゃん”と呼ばれていました。
らっこちゃんとは関係ないけど。
松本式 らっこちゃん(楽股ちゃん)、よろしくお願い致します。

貝をおなかに乗せてたたけません!
泳げません!



変形性股関節症を怖がらないでね