股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

病院から出てみませんか?

2006-12-27 00:24:14 | 施術のこと
入院患者さん、病院から出てたこ焼きを食べに行きましょう!
そういうことを言いたいのではありません。
そうではないのですが、入院中に抜け出して、ステーキやすしを食べに出た方もいるでしょうね。楽しそうですもんね。

今日言いたいのは理学療法士さんに!・・です。
病院で長い間勤務することは意味があると思います。
しかし、できればもっと患者さんに近い位置で仕事をしていただきたいと思います。
皆さんは必要とされています。
もっともっと病院以外のところで。

私も大学病院に長年勤務していましたが、今は病院をやめて正解だったと思います。
病院では見えなかった患者さんの退院後の生活状況や問題点が見れて、本当の患者さんの姿が見れる喜びを感じています。
病院にいると、退院後の患者さんが順調に回復しているものだと勝手に思ってしまいます。
病院で行った訓練や指導も自己満足で終わっていることも多いと思います。

私の願いです。
理学療法士の先生が多く病院から卒業していただけないものかと思います。
病院の外では、もっと皆さんを必要としている方々がいっぱいいます。

来年、私は2~3人の理学療法士に私の全てを教えたいと思います。
どこかに私のような変わり者の理学療法士さんはいませんか?

いきなり病院をやめなくてもいいんです。
私と一緒に勉強しながら現勤務を続け、自信がついたら辞めればいいんです。


皆さんにもお願いです。
いきが良く、元気で優しく、そして患者さんに人気のある理学療法士さんがいたら声をかけてみてください。
このブログを読んでもらってください。


来年、私は理学療法士で股関節を施術できる先生を育ててみせます!


変形性股関節症を怖がらないでね