ケン太とのprecious days

3度の不登校を経験し、どうにか高校を卒業しました。はたしてこの先は?自立を願う母のブログです。

「罪悪感」があるほど「学校に戻りたい」気持ちが強い

2016-10-10 23:25:11 | 思うこと
昨日、遊びに来た友達は中学時代の友達でした。

T君とあと2人。
初めて聞く名前の子もいました。

高校の友達とか・・・私の勝手な決めつけでした。
いけませんね

尚かつ、泊まるかと思ったら夜中の2時頃、
玄関で遠慮がちに「おじゃましました~」と言って出て行く音が。

その時点で、あれ?高校の友達じゃないのかな・・・となったわけですが。
高校の友達なら電車だからね。

中学の友達。
それも、中学時代には遊んでいなかった友達とも、
今、繋がれていることはありがたいことです。


そんな友達ありきのケン太ですが、
クラスの子との接触を自ら断っていた時がありました。

ケン太が小学校で学校に行っていなかった時ですが、
クラスの子には「病気で休んでいる」ことにしてもらっていたからです。

クラスの子が来てくれても会いません。
病欠ですからね。

担任の先生から電話があると、
私が余計なことを言わないように横に張りついていました。
「元気にしています」と言おうものなら、無理やり受話器を奪い取ろうとしました。

テレビを見る時も、ボリュームをぐっと下げて外に音が漏れないようにしていました。
部屋のカーテンは絶対に開けません。
リビングに来た時に、カーテンが開いていたら閉めました。

自分が家にいることを悟られないようにしていました。

本当は病気ではないことがバレるのを非常に恐れていました。


家の周辺を歩くことは一切ありませんでした。
唯一、出れるのは車のみ。

それも車を、玄関に横づけしないといけません。
ケン太は、背をかがめて後部座席に滑り混み、横になったまま顔をあげませんでした。

しばらく車を走らせ、もう知っている人に会わないだろう距離まで来て、やっと身を起こし、シートに座ります。

ここなら大丈夫だろうという車で1時間の公園で遊んでいても、
常に周りを警戒していましたね。

どんだけ学校に行っていない「罪悪感」が強かったのだろうと思います。


学校に行かなくても友達と外で遊べる子もいるのに・・・

こんな状態では学校に戻れない・・・と絶望的になりました。



でも、それは違っていたのです。


「罪悪感」が強い子ほど、

学校へは行くもんだと思っている。
学校に行っている自分が本来の自分の姿だと思っている。
家にいる自分を受け入れられない。

つまりは「学校に戻りたい」という気持ちが強いということ。

その気持ちがバネになります。


学校に戻れた時に

もう二度と家にいる生活には戻りたくない・・・と思うこともできる。



「転校」の話を持ち掛けた時に
ケン太は2時間暴れたんです。

それまでも何かのきっかけで暴れていたけど、
その時の暴れ方は尋常じゃなかったです。

後にも先にもあの時ほど暴れた時がありません。


ケン太が戻りたがっていたのは、これまで通っていた学校だったのです。
クラスメートがいる教室でした。

フリースクールや適応教室など他の居場所でもなかったのです。

その時によくわかりました。


だから皆がいる教室に戻れました。




だから希望は捨てないでほしいと思います。




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