ケン太とのprecious days

3度の不登校を経験し、どうにか高校を卒業しました。はたしてこの先は?自立を願う母のブログです。

「罪悪感」は薄れていくけれど・・・

2016-10-11 23:00:18 | 思うこと
小学校の不登校の時はかなり「罪悪感」が強かったケン太ですが、

中学校で再び不登校になった時は、少し薄らいでいました。

昼間は家で大人しくしていましたが、
夜の10時過ぎになれば、ウオーキングなど外に出ることもありました。

学校がある時間に外を歩いている姿は見られたくない。
夜は、塾に通っている子もだいたい10時頃には家に帰っているだろう。

やはり人目は気になっていました。

クラスの子に会わないように、隠れるように生活をしていましたが、
当時、一番仲が良かった子だけはよく遊びに来ていました。


この変化は年齢的なものもあるかもしれません。
中学生になると、多少、ずうずうしくなりますからね。

「不登校」という状態の「慣れ」も出てきたように思います。



高校生になると、ほぼ「罪悪感」は消えていました。

高校は、学校によって休みもまちまちだったり、
その子によって出る時間も帰ってくる時間も違うし、
近所に制服がない学校もあります。

昼間、歩いていてもさほど不思議がられない。

「罪悪感」を感じにくい環境であったと思います。

それに学校に行き渋るようになって週1のコースに変更したので、
昼間、家にいても学校をお休みしているわけじゃないですからね。

人目を気にするケン太なので、
平日の昼間に出ることはあまりありませんでしたが、
出ないわけじゃない。

土日はこれまでのコースの子と遊んだり、

堂々としていましたね。


今なんて、

平日の昼間であろうが夜であろうが、
外を歩きます。

昼間から堂々とピアノを弾いています。

「罪悪感」ゼロです。

でも、人目を気にして、家に引きこもってしまっては
動くきっかけを見つけにくくなりますからね。

働いていないことの「罪悪感」を感じてほしいと思いつつ、
「罪悪感」には潰れてほしくないという複雑な思いです。




高校の時だったか・・・

過去の不登校のことを

「家にいた時、結構、楽しかったけどね」

とケン太は言いました。



あれだけ人目を避けて、友達を遮断して
不自由な生活を送っていたのに・・・

確かにゲーム三昧でした。

でも、ゲームをやりたくてお休みしたわけじゃない。
ゲームは気晴らしで、
そうやって暇つぶしするしかなかったはず。


なんで学校に行かなくなったのか、
自分はその時、何を考えていたのか・・・

当時のことはあまり覚えていないようです。


高校入試の面接の時に、「なんで学校を休んでいたのか」を聞かれ

「怠けです」と答えたケン太。

後で「部活のことは言わなかったの?」と聞くと、
キョトンしていました。

本当に思い出せないようでした。



ケン太が言っていました。

「人間、嫌なことは忘れるから。そういうふうに脳が出来ているから」と。

それならその方がいい。
あんなことは脳から忘れ去られていい。


でも・・・

「家にいた時、結構、楽しかった」と言われた時、嫌な予感がしました。

嫌な記憶が残らないのなら
これからも何かあったらまた休むことを選択してしまうかも・・・と思いました。


だから繰り返してしまったのか・・・

高校になってまた不登校になってしまいました。


繰り返してしまうとなかなか難しいです。

ここまで来たら、あとはケン太次第です。




「罪悪感」はすでに取っ払われています。

今はそれでいいと思います。

「罪悪感」で動けなくなるよりはいい。


「普通」に捉われることなく、

自分の力を信じて生きていってほしいです。




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