ケン太とのprecious days

3度の不登校を経験し、どうにか高校を卒業しました。はたしてこの先は?自立を願う母のブログです。

叱られるよりも効いたこと。

2017-03-08 00:11:46 | 私(みぃみ)
前回の記事で、

私は親に叱られたことがない・・・と書きました。

本当に叱られた記憶がありません。

特に父は怒った顔すら見たことがありません。

リタイア後は毎日遊びに出かけ、いつも友達に囲まれていて、
いつも笑顔で、楽しそうで、それは家でもそうで、裏表がまったくない人でした。

家では夕食後、そのままダイニングで、家族3人でお喋りタイムです。
その日にあった出来事など話が尽きず、あっという間に1~2時間過ぎていったものです。

それも話好きの父がいてくれたからこそ。
いつも笑顔で話題を振りまいてくれていた父を思い出します。


私は叱られるようなことをしなかった・・・とも書いたのですが、

いや、あの時、叱られてもおかしくなかったな・・・ということがありました。


20代半ばだったと思います。

職場の人とよく飲みに行ったのですが、終電には乗らず、タクシー待ちをし、
帰りが2時過ぎになったことが月に1~2回はあったと思います。

両親はもうとっくに寝ていたので、
気づかれないように、こっそり帰って来て、お風呂に入って、忍び足で寝室に入る。

それを繰り返していたわけですが、

ある時、タクシーで帰ってくると
玄関に灯りが漏れていました。

あれ?と入っていくと、なんとリビングに父が。

びっくりしました。

咄嗟に

「なんでこんな時間まで起きているの?」と。

迷惑そうに言った私です


すると父が

「いや、メロンが冷蔵庫に入っているから教えてあげようと思って」と。

それだけ言って2階の寝室に行ってしまいました。


メロンは本当に冷蔵庫に入っていました。

でも、それを教えるために起きていたわけではないのはわかります。

寝ていて知らないんじゃないかと思っていたけど、そうではなかった。

若い娘が2時過ぎに帰ってくるわけですからね。
それも1回じゃなく、調子に乗って何回も。

どれだけ私は心配をかけていたんだろう・・・

メロンを食べながら涙が溢れてきたのを覚えています。


「もう少し早く帰って来い!」と叱られても当然だったと思います。

でも、叱ることなく、ただその時間に待っていた。
それだけで十分に父の気持ちが伝わりました。


叱られていたら、はたして、その時のことを覚えているかどうか・・・

今でもその時のことが忘れられません。
ずっと心に残っています。




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