ケン太とのprecious days

3度の不登校を経験し、どうにか高校を卒業しました。はたしてこの先は?自立を願う母のブログです。

親の修学旅行?

2017-06-19 23:30:17 | 思うこと
この時期になると修学旅行に行く学校も多いのかな?

ケン太の中学校でもちょうどこの時期でした。
今から5年前のことです。

ケン太は修学旅行から帰ってきてから完全不登校になってしまったんですけどね

すでに休みがちの不安定な登校を続けていました。
それでも、修学旅行には行きたいと言っていました。

でも、旅行グループの打ち合わせの日に休んでしまったり、不安材料もあって、
行けないかも・・・と自分の中でも過っていたようでした。

旅行の前に荷物を宅配便で送るのですが、その日に荷物を学校に持っていけるのか。
そこをまずクリアしないといけません。
荷物を送れないと、多分、気持ちが萎えてもう行けないと思うので。

その日の朝、体調が悪くなったりして、
本当にギリギリで・・・
こちらも胃が痛くなる思いでしたが、
なんとか荷物を持って登校することができました。

あの時は、本当にほっとしました。

荷物を送ったら、行かないわけにはいかないからね。

ケン太は無事、修学旅行に参加することができました。
そして、元気に帰ってきました。

・・・・なのにね

その後、卒業まで教室復帰することはできませんでした。


卒業式の日に、先生から卒業アルバムをいただき、
おそるおそるページをめくりました。

授業風景など、心にズキッと刺さるものもあるけれど、
どこかにケン太の足跡もあるはず。

それを確認したくてね。

修学旅行の写真が出て来ました。
あった~と思いました。

ケン太がその後、学校に行かなかったので、写真の注文もしていなくて
この時に初めて見るからです。

ケン太も何枚か写っていました。

でも、でも・・・
この時ほど悲しかった時はないのです。

どの写真も、うつむき加減で、
カメラ目線であっても目がうつろで、
生気がまったくありません。

こんな顔をしていたんだね。

ケン太は修学旅行を楽しめたのだろうか・・・

行った!って喜んでいた私はなんだったんだろうか・・・
自分だけ喜んでいたのかな・・・

行ってくれればと願っていた自分が罪深く思えてしまって、
とても苦しくなってしまいました。


修学旅行は親の旅行・・・と聞いたことがあります。

親は行ってほしいと願うもんなんですよね。
行くと行かないでは、天と地ほどの違いを感じてしまう。

行って楽しそうに帰ってくる我が子を見たい!って思うもの。

でも、現実は、楽しみにしている子ばかりじゃないんですよね。
私の知っている子で、
登校はしていたけど、修学旅行には行きたくないと言って
行かなかった子もいるんです。

今は皆で・・・というのを望まない子も多いからね。

私達、親の価値観とは違ったものになってきていると思います。


ケン太はどうだろうね。

まあ、行きたい方かな。
でも、行けなかったら仕方がないな・・・という感覚かな?



今日、ケン太に聞いてみたんです。

「中学の時の修学旅行って、行ってよかった?」って。

ケン太・・・

「え?俺、行ってないし・・」だって

「行ってないのは高校の時だよ。中学の時は行ってるからね。覚えていないの?」
「俺、行ったの?そうだっけ??」

こんなもんですよ


ケン太は結構、不登校時代のこと覚えていないんですよね。

あれだけ顧問にやられて、それがきっかけで不登校になったのに、
それも覚えていなくて

「え?そうだっけ???」ってキョトンとしていた時がありました。


その時、ケン太が言っていました。

「脳は嫌なこと忘れるようにできているからさ」って。


皆が、そうじゃないと思うけど、
そんな子もいるということで・・・(特に男子?)


だから、行きたい修学旅行に行けなかったとしても、
その子の心の傷となるかどうかなんてわからない。

意外と親の方の残念な気持ちの方が大きかったりしてね。

そんなに心配しなくてもいいかもね。



今日のゲッターズさんの言葉です。

過去の失敗を恐れて何もできなくなってしまう人、
過去の成功にしがみついて前に進めない人がいる。
過去の失敗を早く忘れ、成功も早く忘れられるといい。
過去は過去。今は今で。未来は未来。



前を向いて行こうね!





ランキングに参加しています!
ポチしていだだけたら嬉しいです
     ↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ


ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「不登校が解決した」といつ... | トップ | 心もバキバキ(^-^; »
最近の画像もっと見る

あわせて読む