去年7月にsd Quattroが発売になり、買うつもりでしたがそのデカさを手にして気が引けて買わずにいました。
私、そもそもカメラにあまり興味がなく過ごしてきました。息子の結婚が急に決まり、コンパクトカメラのNikon COOLPIXを買ったのが10年前・還暦を迎えた頃でした。その後山歩きに持参してましたが、手振れが多くて「カメラってむつかしいな!」と思っていました。
4年前にNikon COOLPIXの調子が悪くなり「空の青色が綺麗そう!?」とRicoh GRD4を買い、その一年後にSIGMA DP3 Merrillを買った頃から「写真って面白いやん!」と気づくようになりました。
このSIGMA DP3 Merrillを買った当初、オートフォーカスは遅いし、薄暗い場所では撮影できないし、シャッターを押しても失敗の連続でした。けれど、条件が揃えば恐ろしく見事な写真が撮れることに気づいてしまったのです。
大阪城公園でのスナップです。子供さんの頭にとまったインコ(?)の羽の綺麗なこと。
その後、DP3 MerrillにLVF-01をつけて手ぶれは少なくなりましたが、大きさはこれが限度と考えていました。
- LVF-01装備は、万華鏡の気分?
→http://blog.goo.ne.jp/mkuratani_2011/e/6c53683d2220bae7ccc86512f9283314
12月にsd Quattro Hが販売になり、画質も無印のsd Quattroより良さそうですが、価格も本体のみで13万円台。レンズも合わせるととても手が出ません。sd Quattro Hの評判をネットで見ているうちに、やっぱりQuattroが欲しくなりました。
販売時の昨年7月頃 F1.4 30mm レンズキットの価格は11万円台でしたが、今なら9万円まででありそうです。
- Sigma Gobal Com→http://www.sigma-global.com/jp/cameras/
本体にレンズをつけるのが初めての経験なので緊張しました。
最初充電するとすぐにランプが切れて「充電できたのかな?」と思っても、十分に充電できていないことが二度続きましたがその後は大丈夫なようです。念のために予備のバッテリも購入しました。
F1.4の明るいレンズなのと、シャッターもスムースに押せること、グリップも持ちやすく使い勝手は”楽チンカメラ”です。
また一つ老後の楽しみが増えました。
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