渡仏まで2ヶ月を切りました。
今週から、一緒にフランス公演するメンバー達の紹介を兼ね、1人1人のフランス公演への想いを載せていきたいと思います。
まず今日は20年間共に歩んできた「笹倉小百合さん」です。
「フランスでの夢の公演が、一歩一歩近づいてきました。
結成当初からいる私にとって、20年間今日まで、数えきれないお客様にベル演奏を聴いて頂きました。
気がつけば、あという間の20年。
熊原先生の情熱に魅せられ、そしてベルの涼やかな音色とトーンチャイムの心に染みいる音色に心癒され、ここまで元気に続けてくることができました。
熊原先生の素敵にアレンジされた楽曲で、たくさんの方々と一緒に演奏できたことは本当に私にとって宝物です。
そして夢のようなフランス行きのお話・・・。
「行ったらええやん~」
と即答してくれた主人の言葉と、家族の現状とのギャップにずいぶん悩み続けました・・・。
でも、最後には「えいっ!!」と勇気を出して行くことに決めました。
家族みんなの理解には本当に感謝しています。
今まで演奏を共にしてきたメンバー達のお陰で今のティンカーベルの姿があるということをいつも忘れず、また、こんなチャンスに巡り会えた幸せを噛みしめて・・・、いろんな方々の協力に感謝し、パリ公演を必ず成功させるよう頑張りたいと思います。
まずは自分の体調管理と家族の平和と安全を・・・、それから大切な練習と準備に努め、あこがれのフランスへと久々の独身気分で、楽しみたいと思います。」
笹倉小百合