
世田谷パブリックシアター 12/5(水) 
タダ券が当たった〜♪ヒャッホ〜イ♪
引き替え開始前からズラズラズラ〜リと人の列。
30人はいたよ!!
これ、み〜んなタダ観なのか!
この劇場は、花組芝居にはデカ過ぎたのかな…。
キャ〜〜!!前の方の列だよ!!
サイドブロックだけど…そんなの関係ねぇ。
こんなイイ席って♪(ありがとう)
客席には、けっこう男性の姿も!!
ビビビビックリだ〜。
花組ファンなの?はたまた、忠臣蔵ファンなの?
WOOOO〜!!
カメラ見っけ!NHKのマークが!
あ〜空席が無いように、
タダ券をいっぱい配ったとか…。
いざや傾かん!
ネオ歌舞伎で『仮名手本忠臣蔵』
花組芝居 KANADEHON忠臣蔵
〈大序〉鶴ヶ岡八幡宮の兜改め
皆ジ〜っとしてない。モゾモゾ。
アハハ。
本当はこうかもね。
御付の人だってロボットじゃないもんね。
足利直義が顔世に命じて、
討ち死にした新田義貞の兜チェック!
箱から出してきたのは、
なんと黄色いヘルメット!
安全第一って書いてある〜。
グハハハ
師直、顔世を口説いてるヨったくぅ。
「イヤ〜!」って表現がダイレクトじゃ。
あ…足利の頭には動く蝶がいた…。
この後も、いつもバックに蝶がいるのよー。
怪しく、美しいのよー。
上手・下手に別れた定式幕が、
奥から手前に3枚づつ掛かってるんだけど、
あれ、パネルなの〜(後でパンフ読んだ)
舞台が狭くなってて、小芝居っぽさムンムン。
舞台美術(by川口夏江)に美学あり!
〈二段目〉桃井館本蔵松伐り
桃井家の家老・加古川本蔵宅
力弥がお使いでやって来てる!
ドキドキな小浪。
ウシシな戸無瀬。
ウキャ〜。こんなシーン初めて♪
おっ。戸無瀬は加納幸和だ!いいねぇ。
いちゃついてるよ〜。力弥&小浪
ブチュっっ。いや〜ん。
本蔵はそんな2人を蹴散らして、右往左往。
アッ、盆栽みたいな松伐ってる。グハハ。
ワイロだ賄賂!師直に持っていかなきゃ〜。
〈三段目〉足利城外進物の場
袖の下攻撃成功〜。
〈同〉おかる文使い
恋人勘平会いたさに、
明日でもいい文箱をわざわざ持ってきたのは、
顔世の腰元・おかる。
ね、ね、せっかく会えたんだから〜。
ウッフ〜ン。
積極的だなぁ、おかる。
キャ〜この場面も初めて観た〜♪
ここ、やっぱりあった方がいいね。
後の2人のヒートアップが、よっく判るもんね。
今日は観れて幸せだな〜♪
〈同〉殿中松の間刃傷
「ふな侍じゃーっ」師直にバカにされ、
判官、刀を振り上げて師直に一撃っ。
ガッシと判官を止めたのが本蔵。
キョエェエ!
もうこの場面に来た!ハイスピードだよ!
いつもは”こだま”に乗ってる気分なのに。
こいつは”のぞみ”だ!しかも700系〜!
〈同〉裏門
なもんで、
勘平は城の外に取り残されて…。
「女房の言う事聞けないの」
恥じらいながら言うおかる。
キュ〜ト♪
〈四段目〉 塩冶館判官切腹、表門城明渡し
はい、判官は切腹ー。
デッカイ蝶のモチーフ。
白い布がやけに美しいー。
加納美学だ!
由良助の手に残されたのは、九寸五分。
あっ。ピロッと刀の切っ先を舐めた!
ウ〜ム、細かいぞ。イイねぇ。
〈五段目〉山崎街道鉄砲渡し、二ツ玉
狩人になってる勘平は…。
へッ!もうこの場面終わりー。
おかるの父・与兵衛は山賊姿の定九郎に
グッサリー。
ワァァアア!
小さい猪がダッシュして、上手から下手へ
次はもうちょっと大きくなって、猛ダッシュ。
オッオッオ〜!
どんどんデッカクなって走ってる〜。
ギャハハハ
悪人定九郎、一味違って新鮮ー!
勘平がこいつを撃ち殺して…。
〈六段目〉與市兵衛内勘平切腹
勘平が腹を切って!そっからの展開に
客席がドヨめいた!エェ〜ッ!
そっか〜。驚いちゃうよね、フツー。
無感動な私の心は、
ちょっと錆びついてるんだな…(ショック)
休憩(10分)
ドッカ〜〜ンッッ!!
おったまゲッゲッげげげのゲ〜!!
ここまで、たったの1時間20分ですぜ!!
前代未聞〜!太陽が西から昇る〜!
スーパー歌舞伎もやってる脚本家・石井耕二&
ネオ歌舞伎の大将・加納幸和の演出!
がっぷり四つに組んだら、
こんな世界が創れちゃうのか〜。
スッゲ、スッゲ、スッゲェェエエ!!!
「文楽で観たことがあるから判るわ」
そう中年女性が言ってたけど、
これ、ビギナーでもノリがイイんじゃないかなぁ。
〈七段目〉祇園一力茶屋
着物でダンスなオープニング♪
こうきたかたか〜!花組芝居〜!グフフ。
遊びまくって、飲みまくってグデングデンの由良助。
でも、横になって寝たりしな〜い。
そんなにセットが広くないんだも〜ん。
動くんだけどね。(ヒャ〜)
由良助へ手紙を届ける力弥の合図。
鯉口を切る音がうるさい!
アッ手がッ。ククク。
その手紙を、上からおかる。下から九太夫が覗くー。
釣燈籠もちゃ〜んとあるよ。
う〜ん。七段目のセットはブラボ〜♪
そうそう、
梯子を降りるおかるの着物の下を、
由良助&黒衣が覗こうとしたりしてた。クハ。
おかるは、お兄ちゃんの平右衛門と再会して…。
キャッ!さっき落とした簪を、
頭のてっぺんに突き刺してるおかる。
そのまんま演るんかい!植本潤!(イヒヒ)
〈八段目〉道行旅路の嫁入
サラ〜ッと一差し舞って(短かッ!)
〈九段目〉山科閑居
障子の字を見て感心する戸無瀬と小浪。
「じゃなくって、こっち見ろ」怒られてるし。
アッハッハ
〈十段目〉天河屋義平内
お父ちゃんと子供が何か歌ってるー。
ん?嫌がる妻を離縁。
んん?役人達がドヤドヤーっと。
ん、ん、ん!
もしやこれ、天河屋義平かも…(プログラムとか見ろ!)
赤穂浪士の武器調達してるんだよ、ね、ね、ね。
「天河屋義平は男でござる」
ウッキャァァァアア!
やっと出逢えた〜〜!!
ここ、ここ、この場面観たかったんだよ〜〜!!
九段目で「堺の義平へ通達して手配」
こう言ってるでしょ、由良助が。
でも、フツーはカットされちゃうわけさ。
夢にまで見た場面を、まさか”花組芝居”で観るとは!
お釈迦様でも御存知ねぇわさ。
ウキウキウキキ♪
夜空でUFOみつけたらこんな気持ちかもよ。
〈十一段目〉高家討ち入り
雪が降ってる〜。
さあ、討ち入りだ。エイエイオ〜!
ドバッッと雨戸が出てきて、
義士達が踏み倒〜す。
それがが引っ繰り返ると障子ー。
なんてビューティーな戦闘シーン。
ブ、ブ、ブラボ〜〜!!
嗚呼、無数の蝶が…。
なんだかポロポロ…泣いちゃったー。
なのに、出てきた馬にプププ。
胴体がー。
幕
約2時間半で終了ー。
信じられな〜い。
常識じゃあ、10時間以上かかるのに…。
もう〜!私の脳みそに
『忠臣蔵といえば花組芝居』
ってインプットされそうだよー。やばいよヤバイ。
太棹三味線(by鶴澤津賀寿)に混じって、
パーカッション。アフリカン。ガムランetc
ミュージックパラダイスだ♪
これがまた物語にピタっとハマッテルんだな〜。
ウィットにとんでる。
だけどアングルはブレてな〜い。
これが花組芝居の底力!
とか言いながら、20年前から存在を知ってただけ。
メンバーのことも全然知らないし…。
ナマで観たのは、たった1作。
『かぶき座の怪人』(新宿スペースゼロ)
2001年だったかな?
あの時ビビッとこなかった、ネオ歌舞伎スピリット。
今回はガッツリ!キャッチしたぞ〜!
(歌舞伎+文楽)×花組芝居=KANADEHON忠臣蔵
歌舞伎、文楽ファンも必見!
NHKのOAを待とう!(いつなんだ〜)
幕前で毎日やってるアフタートーク
「戸無瀬を演っていた者です」
ああ、この低姿勢がイイんだよね〜。
座長・加納幸和登場ー!
今日の解説は”七段目”
色んな話ししてくれたよ(書かないのかい)
帰りに気がついたんだけど、
舞台写真が!500円で!
選ぶファンの目は真剣そのもの。
パンフは1000円!…のわりに薄い…。
でも、中身は濃かった。
いのうえひでのりとも熱く語ってたぁ。
花組芝居を始めた頃、
新しい歌舞伎を創っているのは
猿之助ぐらいだったのに、
20年経った今は、色んな人がやっちゃってる。
だから、花組芝居は新たな道を行ちゃった!
『忠臣蔵』をいじくっちゃった〜。
シリーズ化も考えてるんだって!(待ってるぜ!)
詳しくは → 花組芝居
その他の忠臣蔵物レポ
●仮名手本忠臣蔵
歌舞伎 (2007/2 歌舞伎座)
文楽 (2006/9 国立小劇場)
●元禄忠臣蔵 (2006/10・11・12 国立大劇場)
●東宝映画 (1962年)
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)













今年最後の運を使ってしまったなぁ、自分ひとり当ったと言うと、かしまし娘さんはじめ皆さんから、「いいな、いいな」と言われそうやなぁ、と小心者の私はドキドキしてました。
なんや、かしまし娘さんも当ったんや。
はじめての花組芝居。日曜日行ってきます!
KANADEHON忠臣蔵、こんなにも面白いものだったんですね。
「へえ、こんなのがあるんだ」とポスターに気づいたときは既に三茶での上演は全て終わっておりました・・・。
家、無茶苦茶近いのに全然気づかんかったです・・・orz
でも!次回の花組芝居を楽しみにしたいと思います。
>ウイットにとんでいる
だけどアングルはブレていな〜い
う〜〜ん やっぱり見たかったっ! NHKのOAを楽しみにします
歌舞伎見て宝塚と来れば、
後はこれを見るよりないのでは、!!!
桂吉弥で上方落語、「七段目」。
OH!タダ券仲間だ(笑)
おめでとうございます!!
この作品で花組デビューとは!さらにめっでたい!
ご近所に座った男性に聞いたら「花組のファンだ」ということで、ビックリ!
若くないし(失礼)、てっきち「忠臣蔵」ファンだと思っていたので…。
やたけたの熊さんの感想が楽しみだな〜。
よんたん様、まいど!
アチャ〜。遅かりし由良助だったんですね〜。
私は知っていたんですが、こんなにすんばらしい物とは思わず、
行く気ゼロだったんです!(威張るな!)
拙ブログで告知しとけばヨカッタですね…悔やまれます。
次回公演ですね…えっと…たしか…(ファン度低いなぁ)
あ、「牡丹燈籠」です!
ミッチ様、まいど!
チケ取りに参戦なさったのですね。エライ!
花組のタダ券には常に応募するのですが(笑)身銭を切ろうと思ったことが無くって…。
カメラを見た時は、DVD用かな〜と思ったのですが、
よく見たらNHKでした。今からワクワクです♪
でんべぇ様、初めまして!
オオなるほど、そうですね!
でも、残念ながら桂吉弥では聞いたことありません…無念。
いつかチャレンジしてみたいです。
「ちりとてちん」でやってくれないかな。
あ、師匠・吉朝のCDが発売されていたような…ムムム。
NHKが教育TVでオンエアしてくれますようにと祈ってるんですよ。
次回の「牡丹燈籠」も気になってます。でもやっぱり古典の花組版シリーズへの期待が大きいかな。こういう真面目な?!パロディ大好きで〜す(^O^)/
私は公演を知っても食指が動かず(笑)。20周年だしでっかい劇場だから、もしやテレビ中継が入るかも!とそれに賭けてました。
棚ボタで観れたのは、月面着陸できたみたいで嬉しかったです。
>NHKの録画の日用のご招待ってそれはすごい
いえいえ、もしや?と思っただけです。ほぼジョークですよ。
「芸術劇場」なら、より広い視聴者に観てもらえるから嬉しいですね。NHKはBS2だけでやる場合もあるし…。BShiだと地上派もありえるけれど。
これから”ネオかぶき”は新しい路線に行くようなので、試行錯誤が続くのでしょうが、ちょっと期待してます。。
次回の”あうるすぽっと”は小屋が小さいから、これは争奪戦なんだろうなぁ。ガンバらなくっちゃ。
想像以上におもしろかったです。
正統派歌舞伎ファンの方からは叱られちゃうかも
しれませんが、「そうだったのかぁ」とわかった
こともあったりして(笑)。
短くまとめようと思えばできるものなのですね。
シリーズ化には私も期待大!
まずは次回作「牡丹灯籠」が楽しみです。
私も想像を絶するオモシロさでした!!!
座長に「ごめん」と謝りたいくらいに(笑)なんなら土下座しますよ〜〜。
歌舞伎や文楽など、日頃観てる中身より多いのに、短くしちゃったんです!!スッゲぇ♪
「鮒じゃ鮒じゃ鮒侍じゃ」なんて、アっという間だったし。
こうやってくれたら、私も歌舞伎座で退屈せずにすむのに。と思ったのでした。グハ。
先日もBSで「仮名手本忠臣蔵」を観たのです。
おかるは玉三郎だったのですが、私には植本潤にしか見えず(笑)簪もめっちゃ気になって。
いのうえといい加納といい、「松竹歌舞伎」にタックルしてきますね。イイですね〜。