久しぶりに図書館に行ったら、
カードの期限が切れてた。
ウ~ム。4、5年ぶりかもだからねぇ…。
っつうか、有効期限ってあったのか…(知らなんだ)
地元の図書館は小さい。
けど、”演劇界”が置いてあるじゃん。
イイじゃん♪
以前は無かったよ~な。あったよ~な(どっちやねん)
何年も読んでないから、借りよっかなぁ。
…やや!文庫コーナーでー。
秘密の花園
バーネット/著 土屋京子/訳
光文社古典新訳文庫
親の愛を知らないまま、
インドで女王様のように育った、
あんまり美しくない姿の女の子。
両親がコレラで亡くなっちゃって、
イギリスの伯父に引きとられたー。
”秘密の花園”を見つけるんでしょ。
題名がそうなんだから…。
ウヘ~。
そうなんだよぉ。
こんな名作なのに、
この歳になるまで読んでないんだよぉ。
バカバカバカ。
早速借りて読み出した。
貸し出し期間は2週間!
ちんたら読む私にとっては、かなりハード。
延長も出来るけど、
連絡がめんどくせ~からさ(コラコラ)
女の子の名はメアリ。
伯父さんのドデカイ屋敷。
そこにはもう1人子供がいた。
やっぱり親から見捨てられた病弱な男の子。
名はコリン。
そうして、
動物と話しが出来る女中の弟ディコン。
この3人が花園で…。
メアリが我がままなコリンに、
デッカイ声で怒鳴り散らしながら、
大魔神状態で怒りまくる場面。
好きだっ!何度も読み返しちゃった。
考えてみたらメアリも、
インドにいた頃は彼と瓜二つだったのにね。
心と心がぶつかって、
と~っても仲良しになる。
っつ~のが、またイイんだぁ。
身分を越えた友情&大人たちの愛情。
ア~ンド、溢れんばかりの大自然。
児童文学ってやっぱりエエわ~♪
読み終わったのは返却期限の2日前。
ハ~ァ。頑張ッた!疲れたッ!
昔はもっとハイペースで読めた気が…。
他にも借りたいものがあったけど、
人気の本は、
何十人もの人が待ってるっ。オヨヨ。
順番が回って来る頃には、
興味ゼロになってるはずだわ、こりゃ。
いかんなぁ。
目指せブックオフ!…か。
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
女中のマーサとかもいいし、庭番のおじいさん(名前忘れたな、ベンだっけなぁ)もいい感じだと思うんだけど。
秘密の花園を見つけてから、そこにかまどを作って食べる軽食なんかもすっごくおいしそうだったよね。
ディコンのお母さんもあったかくて素敵だったな。あ、また読みたくなった。図書館に予約しよっと。
やはり既に読破済みなのですね。
庭師のお爺さんはベンです!その通り!
イギリスに旅行した時、庭園を見ましたがまさにあんな雰囲気なのね~♪
そう思うととってもステキな気分になりました。
オオ!図書館を活用して下さい。私はちょっと…(笑)