ＷＯＯＯ～～～！！！
玉三郎＋泉鏡花耽美ワールド三連発っ！！
シネマ歌舞伎
坂東玉三郎 泉鏡花 抄
1/21～
天守物語 （2009年7月歌舞伎座）
2/18～
海神別荘 （2009年7月歌舞伎座）
3/17～
高野聖 （2011年2月博多座）
全国37館で上映っ。
新聞に2度も広告がっ！！
その度に心臓バックバクぅぅう！！
富姫様ぁぁぁああ。
貴女にもう一度お目にかかれるとはぁあ。
玉様は『天守物語』を
1985年に真田広之と日生劇場で。
1995年に映画化。モチロン松竹で。
私が出逢ったのは映画。
しかも公開よりズ～っと後に
テレビでＯＡされたのを何気に…。
グウォォオオオ！
台詞回しも映画では、
皆それっぽく（歌舞伎っぽく）喋ってたんだけど…
ウ～ン…ちょっとなぁ…
脇の重鎮南美江と島田正吾は別格。
玉さまワールドと同化できるのは、
やはり技を持ったあの世代だけなのでしょう。
歌舞伎の様式美で観たいぃぃい。
そうしたら…1999年歌舞伎座へ凱旋。
鏡花と玉さまが織り成す
耽美な耽美な世界が、劇場を包み込んだのでした。
もうあの世界に入ったまま、
この世に戻って来れなくてもイイ～ぃ。
クラクラ～ぁ
富姫様の妹御亀姫様。
春猿（2006年）で観た時に、
やっぱり私の亀姫は菊之助（1999年）だけ。
そう心に誓って、
このH21（2009）年版は観なかったのさ。
だけどだけど、富姫様が呼んでいるぅ。
時に閃電す（略）階子の上より、まず水色の衣の褄、裳を引く。
すぐに蓑を被ぎたつ姿見ゆ。
長なす黒髪、片手に竹笠、半ば面を蔽いたる美しく気高き貴女、
天守夫人、富姫。
（その姿に舞い縋る蝶々の三つ二つを、蓑を開いて片袖に受く）
「出迎えかい、御苦労だね。（蝶に云う）」
この登場を想像しただけで…。
嗚呼ぁぁぁあ。鼻血ブ～～～！！
そうして、図書様ぁぁああ。
この海老蔵は大好きなのぉお♪
だって、富姫様の愛しい人なのよん。
夫人 …千歳百歳にただ一度、たった一度の恋だのに。
（略）
図書 せめて、その、ものをおっしゃる、貴方の、
ほのかな、口許だけでも、見えたならば。
嗚呼、白昼夢がぁぁああ。
もう何も言わない。
私ぁとにかく大画面でドドドドップリ浸かるっっ！！
鏡花＋玉三郎＝耽美の方程式
こんな世界、解る人にはとことん♪♪♪
だけど、そうじゃない人にはとことん？？？
未体験な方は是非お試し下さいませ。
私も早く行かなくっちゃ。でも、ち～と風邪気味…
→ 行ってきた！
06年7月 歌舞伎座 天守物語 （2006.08.02記）
シネマ歌舞伎 怪談牡丹燈籠 （2009.8.31記）
わが心の歌舞伎座 （2011.2.9記）
シネマ歌舞伎 女殺油地獄 （2011.7.4記）
シネマ歌舞伎 天守物語 （2012.2.7記）
新国立劇場での篠井＠富姫も素敵でしたが玉様は又、別格！
私も、鏡花の世界観を大スクリーンでタップリ堪能したい
と思います。
楽しみですっ♪
(*－－*)
篠井版もご覧になったのですね。私はこの間テレビで観ました。
カラーが全く違いましたぁ。私は玉様の耽美の方がツボです♪
スクリーンで、ドアップの富姫様に早くお会いしたい…。
三作品とも観に行ければ良いのですが…
たぶんキビシイかもなんでｖｖ
かしましさんがこのことについて語られてるとめっさ見たくなりんすよ(^_^;)
おすすめ！一等賞ですかっっ。（思案中）………
『高野聖』は観ていないので…。昔の映画を観たことがあるだけで…。
う～ん、う～ん…亀姫のムードがイマイチ判らないのですが、
やっぱり『天守物語』です！！！
私がイチバン好きなもんで（おいおい）
めっさ観たくなってくれて有難う！嬉しいですぅぅ（笑）
そんじゃぁいっそのこと、3作品ともっ。是非っ。
って私が行けなかったらアカンからな。
とりあえず、『天守物語』をご覧下さぁい。
本物の舞台は高くて行けない私には
シネマ歌舞伎は本当にありがたいです。
かします娘さんのレポ、楽しみにしてまーす。
入力ミス、お許し下さい。
最近、細かい字が見えなくって・・・
だからって、遠くも見えていませんが（涙）
今週ですか！先を越されるかもぉ（笑）
寒気が押し寄せるっていうから、
今週行こうかどうしよか逡巡中なのですぅ。
そんなことしてる間に上映が終るっちゅうの！
私もサッサと行こうっと。
プリンさん背中を押してくれて有難うございます。
レポ頑張りますっ。
チケット代高いですよね。今は演舞場だから幕見も無いし…。
高額払えば間近で堪能出来るのは判っていても…（涙）
映像のドアップもまた美しいので、お安く楽しも～ぉ♪
＞「かします娘さん」
爆！！なんかエエ感じの名前です。
入力ミスは気にしないで下さい。
私も同じで～す。遠くも近くも見えませ～ん（笑）
玉様には全く御興味がない、どちらかといえばパスなさっておられると思ってました。で、敢えて話題も避けてました。
瞬時に千年に一度の恋に落ちる二人を説得力を持って演じることのできるのはこの組合せしかありませんねえ。
かしまし娘さまがおっしゃるどうでもよい方々も御出演されてますが、御辛抱して差し上げてくださいませ。
ワタクシは大満足でした。三部作みな見ますぅ。
え、そうですか（笑）ビビビとくるのを待っているんですよぉ。
今年は初っ端から、玉様のお三輪に誘われてフラフラとルテアトル銀座にぃ。
玉様の歌舞伎の舞台を観たのは…かれこれ4年ぶりかも！
泉鏡花といえばやっぱり玉様ですよね、ねねね♪
私にとっての亀姫は菊ちゃんなんですが（笑）海老くんの図書様は大好きです♪私ってやっぱ作品主義（笑）
シネマ歌舞伎は幻想率倍増かと楽しみにしていま～す。
とみさんもう1作目をクリアされたんですね。私も早く行かんと！！