MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

大桃デコイと海老蔵の「点と線」に浮かんでくるのは…

2010-12-28 17:05:44 | TVの中のオバカさん

麻木代理人、重婚報道を否定(サンケイスポーツ) - goo ニュース

まるで某国の砲撃の様に先週発射された「大桃デコイ」。マスコミは一気に食いついた。何かのオトリだと思っていたら、予想通りの動きがあった。

海老蔵さん、関係者との示談成立…会見で説明へ

市川海老蔵さんと、伊藤リオン容疑者、居合わせた伊藤容疑者の知人の元暴走族リーダーそれぞれとの間で、示談が成立したことが28日わかった。
市川さんは同日夕に東京都内で会見を開き、示談の内容などについて説明する。

大桃、麻木、山路の3人と海老蔵関係者の所属事務所を結びつけると輪郭が見えてくる気がする。

まず大桃は三桂所属。三桂と言えば関口宏が所属・主宰する事務所だ。最近はキー局制作のワイドショーやニュースショーのレギュラーは無い。

麻木は最近話題の戦場カメラマン渡部氏や「とくだね」の大村氏も所属するビーブレイブグループ。キー局制作のワイドショーは「ひるおび」のコメンテータだ。

山路はAPF通信の社長。APFで連想するのはBPOでアウト宣告された「ブラックノート詐欺事件」の不祥事。これはTBSの「報道特集NEXT」が偽造紙幣事件を追う過程でAPF社員が容疑者の郵便物を勝手に開封したり、発信器を取り付けたり、直撃取材で相手に怪我をさせた事件だ。なお山路の最初の就職先はTBSの制作子会社だった。

海老蔵の嫁さん小林麻央はセントフォース所属。セントフォースはニュースショーやワイドショーにレポーターやキャスターらを多く出演させている。元TBSの局アナの姉もセントフォース所属で、「朝ズバ(岡安弥生・米田やすみ)」や「サンデーモーニング(柴田奈津子・滝本沙奈)」にも出演している。

彼らの所属事務所を結びつけるのはTBS。こんな推理も成り立つ。

海老蔵事件の過熱報道に困り果てた麻央が事務所に泣きついた。セントフォースにとってもこの事件が長期化・泥沼化すれば麻央だけでなく、フリーになった直後についた「視聴率キラー」の汚名がやっと晴れてきた姉にも影響が出ると判断し、出演させている番組制作各局に相談してデコイになるモノを探し、山路のスキャンダルを見つけた。

セントフォース若しくはTBSが三桂に大桃デコイ発射を依頼。三桂は大桃を悲劇のヒロインにすれば出演番組も増えると踏んで発射を了承。

目標となるビーブレイブグループも麻木のマイナスは戦場カメラマンと来春から北海道文化放送でメインキャスターとなる大村でカバーできるし、麻木自身も山路との間の金銭トラブルを有利になると判断して、標的を了承したんだろう。

芸能事務所も放送局の予算不足によるフリーキャスター・レポーター斬りに苦しんでいるが、スキャンダルを提供する事で『数字の貢献』をアピールできる。この騒動が局アナで起こっていたとなれば、放送局は火消しに走るのでデコイの意味を成さなくなる。

後は先日のブログに書いたとおりで、情報を小出しにして取材陣を3人に張り付かせる事で、海老蔵サイドにゾーンを作った。

梨園とリオンが『手打ち』した事で、後は麻木のイメージ回復だ。金銭トラブルは被害者で通せばイイし、重婚疑惑は子供を盾にすればイイ。

TBSとしては大桃と麻木を「握手させるシーン」をワイドショーで独占すれば数字もそれなりに期待できる。

タレント、大桃美代子(45)の元夫でAPF通信社代表の山路徹氏(49)が26日の会見で、タレントの麻木久仁子(48)の婿養子に入りながら1カ月前に離婚したことを明かしたことを受け、麻木の代理人を務める弘中惇一郎弁護士(65)が27日夜、マスコミ各社にファクスを送り見解を発表した。
同氏は、22日の麻木の会見で同件に触れなかったことを「家族への配慮もあり説明できませんでした」とし、「極めてプライベートな問題」のため、「籍を入れ、その後外すに至った理由やその時期については、説明を控えさせていただきたい」とした。
また、一部報道で「重婚」との指摘を受けたことには「問題なく婚姻届が受理されたことから、重婚となったことはないと理解しています」と説明した。


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