こんにちは
しろ組(5歳児)担任の谷田千夏です
今日は畑の、ある野菜の収穫をしました
それは…
『大根』です
9月に子ども達が種まきをし、水やりをしてみんなで育ててきた大根
大きくなるにつれて美味しそうな葉っぱにあおむしさんがいたり、
あおむしさんを虫かごで育てると蝶々になったりと、
子ども達にたくさんの驚きや発見、
そして何よりも小さかった種がどんどん大きくなっていく生長の喜びを感じさせてくれました
今日も朝から「大根もう大きくなってるな」と様子を見ていた子ども達
いざ、収穫の時がやってきました
大根の葉っぱはとても大きく、白い部分を持つのも一苦労
大きくてなかなか抜けない時にはお友達も一緒に手伝ってくれましたよ
子ども達からは
「なかなか抜かれへんー」 「おおきなかぶみたいやなあ」
という声も聞こえてきて、「うんとこしょどっこいしょ」と引き抜きます
うんとこしょどっこいっしょ
すっぽーん
とても立派な大根が抜けました
子ども達は大歓声
「こんなに大きかってんな」 「すごいなー」
と大喜びでした
この大根はもちつきの時にも『大根おろし』になって皆で味わいますよ
今回の大根のように、もくれん保育園の畑では季節に合わせて様々な野菜を栽培しています
このような経験を通して、
子ども達が自分たちで育てた物が生長することや収穫の喜びを感じ、
食への興味や食べ物への感謝の気持ちへと繋げていけたらと思います