こんにちは
しろ組(5歳児)担任の谷田千夏です
だんだんと暖かくなり、園庭のもくれんの蕾も咲き始めています
今年度も、みどり組(4歳児)、しろ組(5歳児)の子ども達の作品を、
『全大阪幼少年美術展』の個人部門に出展しました
この美術展は昭和39年からおこなわれている
大阪府の保育園・幼稚園・小学校・中学校から作品を募る美術展です。
この美術展は2部門に分かれており、
『個人部門』では、作者の優れた感性や創造能力を、
そして『学級部門』では新しい研究的な実践を奨励することを目指しているそうです。
両部門の審査には美術教育の実践と研究に長年取り組み、成果を挙げてきた方々が当たっています。
今回、子ども達の作品は『個人部門』に出展しました
テーマ
みどり組 絵本 『ジオジオのかんむり』
ひとりぼっちのライオンの王様『ジオジオ』と、小鳥との交流を描いたお話の絵本を題材にし、ジオジオを描きました
しろ組 絵本『そらとぶライオン』
ねこの為に頑張りすぎて石になってしまったライオン。周りのねこ達に「ねてるぞ!」と笑われる中、
「頑張りすぎたのよ」と理解してもらえ、元のライオンに戻ることができる深いお話の絵本のライオンを描きました
そして今回の美術展では、みどり組から3名、しろ組から4名 計7名の子どもたちが入賞し、
表彰式をしましたよ
<みどり組(4歳児)>
努力賞
山口しゅうとくん
佐田ゆきあさん
村田ひでとしくん
<しろ組(5歳児)>
佳作
重川りあさん
谷口まみさん
努力賞
越浦さあやさん
木田まいかさん
賞状を受け取るときにはドキドキしながらも
とても嬉しそうな子ども達でした
今回の美術展は、
子ども達にとって得意なこと、好きなことが増えることや、
自分への自信へと繋げていけたら、という思いで出展しました
これからもこのような機会や、普段の保育の中で子ども達の興味を広げていき、
1人ひとりの子どもの自信に繋げていきたいと思います
※今回、受賞者の実名、写真などの個人情報に関しましては、該当児童の保護者の方に了承を得て掲載しております。