ぎょうりやま

かいちょうさんの日記

神の世界の住人

2017年05月13日 | 日記
末席
といえば、本席様

…ある時、御本席は初代教長様を訪ねて行かれた。座敷には、教長様と並んで、二つの席が設けられたが、御本席はやはり定めの席に着かれないで、下手に坐られたのである。
「どうぞ、こちらにお坐り下さいませ。そこでは低う御座いますから、どうぞこちらへおいで下さいませ。」
そんなとこへ坐ったら、しんどうてどうもならん。こわい。低い処に居らして貰うほど、らくな楽しい事はない。堪忍してもらいたい。」
御本席は、頭をお下げになって、本当にあやまるようにして言われた。そして、下座に坐って、嬉しそうに、楽しそうに、笑いながら昔話などに興じられるのであった…

「新版 飯降伊蔵伝」植田英蔵著(善本社)P141

けっこう源さんと言えば
長雨の日に「けっこうや」と言われた逸話が浮かぶ

本席様
何かを考えて末席に座られたのではないと思う
高慢心がどうのと思案した訳でもない

深谷源次郎
信仰の上から思案して「けっこうや」と言われた訳ではない
長雨の中に親心を悟らせて頂こうと努力したわけでもない

本席さまも
深谷源次郎も
心に浮かんだままの事を表現したに過ぎない

神の世界に生きているとは
こういう事かと
改めて思った^^
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