■これからの１０年

あっしが、ビンター・サンボーの両兄弟？と話したのは、今後１０年の塾業界の流れである。
マクロ的内容で、今後１０年に塾がどうなるか、今、ざ～と調べたけど・・多分、正解じゃな？と思っておる。



・・とすると、今、塾をやっておる多くの連中は・・ごくろうなこったである。
塾をやっていて生き残る可能性は１０％以下である。



時代と環境をどう読み解くか・・・それが戦略への布石であるはず！



さて・・・




あっしは、塾をやっていい人とやってはアカン人がおると思っておる。
やっていい人は・・

経営者になれる無能な人間と
一生講師の人間だけである。


多くの人は、経営者になりたいらしいが、まだ・・よく分かってないらしい・・。



起業は、誰でも出来る。うちのネコでも出来る。起業は、瞬時で出来る。
塾を立ち上げることなど、ガキでも出来るカンタンなことである。
たいそうに書くなよ！　塾の立ち上げ程度で・・・



経営とは「起業し続けること」である。継続は能力である。
どうも、その点が・・・アホな気がしてならん・・。
あっしが、まだ塾を立ち上げていない人を相手にしない最大の原因がこれである。





一生講師を出来るのは、限られたスーパー講師だけである。地域スタンダードの能力の持ち主である。
しかし、その能力を持っているのは、あっしの目からは２，３名である。これだけブログを見てもね。
しかも９０％は、教える能力、知識ともにあっし以下だと思っておる。

あっしの基準は、あっしである。しかも、それは最低基準であるので、約９割の方は塾を今のうちに
止めた方がええ！他の儲かる商売をお教えしませう。世間のため、子供のため、自分のために「おやめ」
である。






商売には大原則がある。

それは、客は、あんたの事など微塵も考えてない！ということである。


もし、うちの客は考えてくれてると思っていたら・・・＝甘えである。
そして真の商売とは、そう思わせてはならんもんである。
・・と、ゴッドマザーが言っておった。　



よって、あっしのＤＮＡも、そう感じておるのである。


















客と競争するのが商売である。客に媚びるのが商売ではないのである。
客を取り巻く環境は、経営者のそれの１０倍早く進むのである。
１０年先と考えていたことが来年起こるかもしれないのである。







経営者としても、講師としても客の先を行けない塾長など無用である。













ま、あっしは後５年で引退なので、関係ねぇ～けど！