骨董7

寒くなりましたね。朝晩は大分でも震え上がっています。今日はとてもいい天気なので日差しが当たる所はぽかぽかです。佐伯の米麹でまた甘酒を作り、甘酒まんじゅうまで作りました。甘酒は60度で10時間、その後水を加え30度で4、5日かかってようやく甘酒まんじゅう作りに必要な液ができました。夏に作ると30度を保つのにもっと簡単かも。
その後はパンをつくる要領ですがイーストで作るより発酵後の生地が柔らかくなるので注意が必要です。生地が柔らかくなりすぎて形を整えるのが難しかったので形は悪いのですが、甘酒の風味がとてもおいしかったです。



甘酒まんじゅうをのせているのはお気に入りの李朝の三島皿です。画像ではわかりにくいのですが刷毛目の輪線が細く、上品に入っています。高台内の土味が良くとても気に入っています。古伊万里の芙蓉手の向こう付けにはルイボス茶を入れています。この向こう付けは口辺にキズがあり安く手に入れたものです。その後、金修理をお願いしてとても良くなりました。