松本市近郊のマイナー釣り場情報

長野県の松本市に住む一人の釣りびとが、渓流釣りをメインに各地を釣り歩いている姿をご紹介します。

1月3日 新春恒例のお約束

2014年01月11日 00時38分28秒 | 磯釣り
2014年、新春第一段の釣行は海だった。



タイトルにある『お約束』とは、「約束事」の『お約束』という意味ではなく、「あ~、またやってしまったか~」という意味の『お約束』である。

今年も例年通り平々凡々な一年になりそうで良かったですわ・・・(泣)。

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年末からずっとライブカメラや波のデータを見ていたが、全然良い状態にならなかった。1月3日朝になってようやくいい感じになっていたので、急遽出発した。

最近は川よりも難しいと感じている磯釣りだが、釣れた、釣れなかっただけでは何の進歩もないと思うので、自分のために反省レポート的にかつ時系列的に淡々と書き残しておこうかと思う。

こんな思いも三日坊主かもしれないが・・・。


【釣行記録】
10:00 松本出発
12:15 ノンストップで糸魚川に到着
      今日はいつもと反対側へ行くと決めていた
12:30 親不知の道の駅到着
      地元の美味しい昼飯を食わずに、なぜかまずいコンビニ弁当を
      喰らう
13:00 目の前の海岸で渚釣りを始めたかったが、
      他の場所の様子も見てみたくなり、西へ向かった
13:15 崖を降りて釣りをする気力はないので、元来た道を戻る
      無駄な時間を費やしてしまった
13:30 ようやく釣り開始
      今日用意した餌はネリックスとイカの足
      ハリスは2ヒロくらいとったが、波がやや高く風も強かったため
      ラインがすぐに岸に戻される
      30分おきくらいに底石にラインを引っ掛けた
      コマセを撒くとウミネコ?・カモメ?が横取りをしていく


 
15:00 ここまでにウキ2個を底石に引っ掛けてロスト
15:20 この時期よく釣れるというブッコミ方式を見よう見まねでやるも、
      すぐに根掛りロストするため、すぐにウキ釣りに変更
15:40 ここまで餌取りにやられ続けていたが、
      ネリックスが初めて残り出した
      潮の流れやコマセを撒くポイントを一点に集中した
16:00 反応が薄くなったので少し横移動
      ネリックスに噛み跡が残っていたので期待したが、
      あとが続かない



16:45 暗くなってきたので電気ウキ(立ちウキ)を使い始めたら
      すぐにヒットしたが、フグだった
      その後3連続ヒットするが、これも全部フグ



17:00 もう周囲は真っ暗
      周りには観光客もいなくなり、自分一人だけ
17:30 急に波が高くなってきた
      暗闇で一人寂しく釣れない釣りをしているのが
      情けなくなってきた
      釣れる気がしないため、ここで終了

【気付いた点】
・海水は雪代のようなブルーハワイっぽい?ような色だった
・姫川河口周辺は海底の砂を巻き上げたような泥っぽい濁りだった
・潮の動きをよく観察せずに場所を決めてしまったのは反省すべき点
・1月にしては比較的気温が高くて過ごしやすかった
・渚釣りは波が低い時にしかやるべきでない
 また、テトラの近くではやるべきではない
 <理由1> 波が高いとラインが揉まれて底石に根掛かりする
 <理由2> 波が高いと水面のラインがテトラに絡まって根掛かりする
・沖に向かう波を見付けると、ウキが良い流れに乗る
・複雑に揉まれている波の中でも、沖に向かう波や横へ流される波が
 複雑に分かれて流れている事が分かった
・日本海は東へ向かう波が多いかも
・電気ウキを付けると、潮の流れや水中の水の動きが手に取るように
 分かる
・釣れなくてもイヤにならなくなってきた

【この日の結果】
・ウキ2個ロスト
・針5個ロスト
・餌代約2500円(オキアミ3kg、配合餌2袋)
・釣行4時間、釣果フグ4匹

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1月3日ではあるが、2013年の磯釣りがようやく終了した気分だった。次回の磯釣りは多分春のノッコミシーズンから開始となるかも。

1年間、お疲れさまでした。

ハァ・・・。


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