一月ほど前に読んだ
それゆけ!連合ユニオンズ
の感想を記しておく。
連合がプロ野球を買収して運営した場合にどうなるかという小説。
著者は城繁幸。
この人の話しは、色々と共感するところがあるので、読んでいて面白い。
たまに読んでいるメルマガを見ると、ショートショートの小説は結構書いている。
最後に出てきた「戦う終身雇用」というフレーズは、納得のいくものである。
手段だったはずの組織(終身雇用)が目的化するのが、問題だと書かれている。
後、作中に、著者と連合の会長が討論番組に出ていた時の、連合の会長の独白は結構面白かった。
既得権益層のおっさんになってきた自分が、言ってもあまり説得力はないかもしれない。
それゆけ!連合ユニオンズ
の感想を記しておく。
連合がプロ野球を買収して運営した場合にどうなるかという小説。
著者は城繁幸。
この人の話しは、色々と共感するところがあるので、読んでいて面白い。
たまに読んでいるメルマガを見ると、ショートショートの小説は結構書いている。
最後に出てきた「戦う終身雇用」というフレーズは、納得のいくものである。
手段だったはずの組織(終身雇用)が目的化するのが、問題だと書かれている。
後、作中に、著者と連合の会長が討論番組に出ていた時の、連合の会長の独白は結構面白かった。
既得権益層のおっさんになってきた自分が、言ってもあまり説得力はないかもしれない。