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第85回「全日本アイスホッケー選手権大会」

2017年12月17日 | 日本文化



 全日本アイスホッケー選手権大会
  2017年12月15日(金)~17日(日)開催



 アイスホッケーチームの国内最強を決める大会で、今年で85回目を迎えます。





 1930年に日光市で第1回大会が開催され、過去には日本アイスホッケーリーグのチームしか出場できないなどの規定が存在していました。





 また、毎年正月に代々木第一体育館で開催されていた時期もあり、1万人の大観衆を前に緊張し過ぎて本来のプレーができなくなる選手もいたとか。





 2003年の第70回大会から、日本アイスホッケー連盟に加盟している高校、大学、社会人のクラブチームなど最大32チームが参加可能なオープン大会となりました。





 アイスホッケーの普及に繋げることを目的としていましたが、大差がつく試合が目立ち、2013年の第80回大会より出場枠と出場チーム数が見直されました。





 現時点での出場枠はアジアリーグ4チーム、関東大学アイスホッケーリーグ戦上位2チーム、関西学生アイスホッケーリーグ戦上位1チーム。

 そして、日本アイスホッケー連盟会長杯優勝1チームの合計8チームとなっています。





 現在の参加チームにおける歴代最多優勝は、王子イーグルスが35回とぶっちりぎりの1位で、2位は日本製紙クレインズの7回。

 3位はH.C.栃木日光アイスバックスで5回となっています。






 編集後記


 
 アイスホッケーの試合観戦は初めてで、新鮮な感動の連続でした。





 ツイキャスYoutubeでしか見たことがなかったので、最初は選手の大きさやプレーの迫力やスピード感にびっくり!

 体のぶつけ合いも激しく、取っ組み合いの喧嘩もあり、“氷上の格闘技”といった感じでした。





 また、栃木から来場していた私設応援団のアイスバックスへの応援が凄まじくて、それに応えるように選手も躍動していたのが印象的でした。

 試合も凄い白熱して、1点を争うシーソーゲームで、残り数秒までどうなるからわからない展開に見入ってしまいました。


  


 今日の3位決定戦は、地の利を活かして栃木のホームリンクのような雰囲気になると思われ、クレインズにとって厳しい戦いになると思いますが、頑張ってほしいです――。



【記事引用】「Wikipedia」「全日本アイスホッケー選手権大会

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