マイライフ

旅行や観劇、映画などの趣味に関することに加えて、日々の出来事や事件について思うことなどを徒然につづって行きます。

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「CLEANSKINS/きれいな肌」(演劇)

2007-04-25 16:10:46 | 演劇・バレエなど
 「CLEANSKINS/きれいな肌」という中嶋朋子主演の演劇を観に行きました。

 東京初台の新国立劇場です。

 登場人物は3人、母親とその息子と娘だけです。

 主演は娘役の中嶋朋子だと思いますが、息子役の北村有起哉も母親役の銀粉蝶も同じぐらい重みのある役です。

 イギリスの田舎町で母親と息子が暮らしているのですが、息子は反イスラムのデモなどに参加しています。

 そこへ長い間音信不通だった娘が帰ってくるのですが、なんとイスラム教徒の姿で帰ってくるのです。

 娘は家の中でイスラムの祈りをし、反発した息子は出ていってしまったりと争いが絶えなくなります。

 母親も娘の改宗に怒り、イスラム教徒の格好で外出するなとさえ言います。

 そして反イスラムの町の人に石を投げ込まれたりと大変な状況が続きますが、そこでどうして娘がイスラムに改宗したのかという理由が明らかになり、それが、3人を捨てたはずの父親の話へとつながっていきます。

 同時テロやあちこちで起こる爆発事件などを理由にして、イスラム教徒の人たちへのイギリスでの差別は厳しいと聞いていましたが、それが普通の人たちの社会で思ったよりも大変なことを知りました。

 もちろん、これは演劇ですから虚構の話ですが、実際のイギリス社会でイスラム教徒だけでなく他民族が生きていくことの大変さが、生々しく伝わってきました。

 異なった人たちが一つの社会で生きていくのは、無理なのか。

 ヨーロッパで移民排斥運動が頻発しているという新聞記事をどこかで読んだのを思い出してしまいました。

 宗教や民族の違いを認めて、共生していくのは一人一人がかなり成長しないとむずかしいです。

 私自身、海外に行ったとき、日本人だということで差別され、いやな気分を味わった経験を思い出しました。(懲りずにまた行ってますが・・・)

 難しいテーマです。

 

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