高彬がすべて

2016-10-12 | いろいろ
ジャパネスクは何度も読み返していますが、実は全てをまんべんなく読み直しているわけではありません。

何度も読み返してしまうのは、一巻の1話目と2話目。ラブコメに徹していると言うこの安心感。

そして二人のファーストキスシーン!

貴重ですよ、キスシーン。

どれくらい貴重かと言うと、滅多に使わない絵文字のハートマークまで使ってしまうくらい貴重です。

なんたって全編を通して二人のキスシーンは2回しかありませんから。(まぁ、見えないところではしてると思いますけどね!(≧▽≦))

3話目は前半の「高彬といざ初夜」の辺りまではホクホクした気分で良く読みますが、中盤、後半はあまり読み返しません。

何故かと言うと、鷹男ばっかり出てくるから!

しかも瑠璃も鷹男にときめいちゃったりしているところが(私的には)イヤ。

「なまじ好みのタイプなだけに困る」とか思っていて、もうっ瑠璃ったら、と舌打ちしたい気分になるのです。

何より気に入らないのが、法珠寺で馬を駆って駆け付けた鷹男に対し、瑠璃が

「わーん、怖かったよー。もう帰るよー」

と『泣きながらしがみついた』と言うシーンです。

勢いとは言え、何故、鷹男になんかしがみつくんだよー、瑠璃。

鷹男にそんないい思いをさせちゃだめ。

頑張って走ってきたのは馬なんだから、馬にでも抱き付いてお礼を言っておけば良かったのに・・・と言う感じ。

そして2巻。

2巻はジャパネスクの中でもいちばん綺麗にまとまった話だとは判っているのですが、これまたあまり読み返しません。

なぜならあまりにせつなくなるから。

吉野君の生い立ちや境遇にではありません。

2巻は全編を通して瑠璃の吉野君への思いが溢れ出ていて、高彬の気持ちを思うと、もうせつなくてせつなくて。

わかったよ、わかったよ、確かに吉野君は気の毒だよ、だけど、高彬だってずっと一途に瑠璃のことを思っていたんだよ・・・

「不遇な皇子」と「恵まれた子息」と言う括り方はしないであげて、人生ってそんなに単純なものではないでしょう?と。

2巻で良く読むシーンは、尼寺に高彬が駆け付けるシーンです。

あ、この時は馬が頑張ったとは思いません。高彬が頑張ったのです!馬はただ走っただけ。

私は別に鷹男が嫌いなわけではありません。

でも、大好きかどうかと言われると微妙・・・

もし鷹男が流罪とかになってどっかの島に行くことになったとしたら、少しは驚くかも知れないけど

「ふーん、そうなんだ。元気でね」

くらいで見送れそうな気がします。

例えて言うなら「上司が支店に異動になった」と言う感じかも知れません。

送別会は行くけど二次会まではいいや、観たいテレビあるし、程度な感じ。

でも、もし鷹男が島流しにでもなったら高彬がショックを受けそうだし、やっぱりそのためには鷹男には元気でいてもらわないと、ですかねぇ。

───こんな風に、私の見方はどこまでも高彬本位。高彬(の幸せ)がすべて。

ここまで書いて気が付きました。

もしかしたら、いや、もしかしなくても、(嫌だけど)私の思考回路はかなり守弥的なのかも知れません。

でも、私は高彬を陥れるようなことはしないしなぁ・・・


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6 コメント

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やっぱり高彬☆ (茜)
2016-10-13 11:37:50
みずりんさんこんにちは!

ジャパネスクの一巻第一話、第二話の瑠璃と高彬初々しいですよね~私もこのお話好きです( 〃▽〃)

二人で照れあったり瑠璃が浮かれてたり高彬が意外と行動的(牛車でのキスシーン)だったり。私の中では「初めての~」であんなに照れてたのに!なんて思ってました。それに瑠璃が二の姫のところに乗り込んだときの高彬が太刀に手をかける姿もかっこいいですし。瑠璃と分かったときの呆気に取られる姿とギャップが大きいのも反っていざというときのかっこいい姿が引き立つわ~なんて思ってます(笑)

この手の話は止まらなくなりますね。私も読み返すのは高彬が出てくるところだけです(笑)漫画の二巻はまったく高彬が出てこないので古いのにわりときれいな状態です(笑)代わりに好きなシーンは何度も読み返すのでコミックが真っ二つに破けました(--;)ちなみに九巻です。瑠璃と高彬が抱き合うシーンが好きで。夏姫苦手なのでお話はその辺りしか読まないんですが。

鷹男と瑠璃が事件を解決して高彬が自分も帝には信頼を得ていると思ってたのに悔しいといったシーンではうんうんそうだよねとすっかり高彬に同情してました。鷹男ってば余計なことしないでよなんて私も鷹男嫌いじゃないんですけど高彬のほうが大事です!

そうですよね、やっぱり高彬がすべて高彬が一番ですよね~(≧▽≦)っって私も守弥的思考でしょうか?(笑)
Unknown (みそ)
2016-10-13 21:43:04
みずりんさん、こんばんは。

私も同様で、ジャパネスクほど、何年も繰り返して読んでいる本はありませんよ~。( 〃▽〃)
そして勿論、高彬が出るところは欠かせません‼

どの巻も好きですが、私は三巻を飽きもせず繰り返し読んでしまいます。
序章での瑠璃が可愛くて可愛くて仕方がないのです‼(((*≧艸≦)
「高彬と結婚した」という表現が形は違えど、三度も出てきて、いつもニヤニヤしながら読んじゃいます。
瑠璃から幸せオーラが伝わってきますよね。

ジャパネスクで一番好きなセリフ『ぼくは、ずっと瑠璃さんひとりだよ』が出てくる一章も外せませんね~。
何度読んでもキュンキュンしちゃいます。
もう、小萩が側にいるのに~っ。( *´艸)

三章はもう言わずもがなですよね。
あの瑠璃と高彬の二人の世界。
新婚風のラブラブな雰囲気♪( 〃▽〃)
もうもう、大江がいるのに~っ。(((*≧艸≦)

この先の苦労を知っているからこそ、嬉し恥ずかしの新婚生活を満喫している瑠璃と高彬を読むのが好きなのかもしれません。
>>茜さま (瑞月)
2016-10-13 21:59:20
茜さん、こんばんは(*^-^*)みずりんです!

一巻の第一話、第二話はいいですよね。
これぞジャパネスク!と言う感じで。
瑠璃が浮かれてるって言うのも、本当にポイント高いですよね。
原作では瑠璃は結構、高彬に対してクールなような発言や態度があるけど、でも、やっぱり好きなんだよねぇ・・と言う感じで嬉しくなってしまいます。
私も瑠璃が二の姫のところに乗り込むシーンが大好きです(≧▽≦)
その時の、二の姫を相手にしてる時の高彬がかっこいいんですよ~。
瑠璃の前では見せない「礼儀正しい紳士」って感じが。

>何度も読み返すのでコミックが真っ二つに破けました

あははは、判ります~!
私のも完全にクセがついてます。
パッと開いたら、そこが開く、みたいな感じの。
私、原作(旧作)をもう1セット買おうか考えてるんですよ。
まだヤフオクとかで出回ってるから、今のうちに買っておこうかなぁ~と。
ほんと、若君命の守弥の気持ち、痛いほど判ります(笑)
>>みそさま (瑞月)
2016-10-13 22:14:15
みそさん、こんばんは(*^-^*)みずりんです!

新婚編の初めの辺りはニヤニヤの宝庫ですよね~。
締まりがなくて困っちゃうな、なんて、あの瑠璃がいうんですからね。
よっぽどらぶらぶなんでしょうね~。
「みんな見て見てー、この人があたしのいい人なんだよー」なんて、ほんと神台詞ですよ。
高彬と瑠璃の幸せは私たち読者の幸せ、と言う事で、あの辺りは読んでるだけでハッピー気分に浸れます!

『ぼくは、ずっと瑠璃さんひとりだよ』
あー、ほんと言われてみたいです。
これって最高の「愛の告白」ですよね(≧▽≦)

白梅院での夜(笑)の雰囲気は、もしかしたら一番、新婚らしさが伝わるシーンかも知れませんよねぇ。
あれって邪魔がなかったら、あのまま一直線だったんですかね??
惜しいことを(笑)

>この先の苦労を知っているからこそ

ほんと、おっしゃる通りです。
8巻までの道のりは長いです。私、帥の宮が押し入ってくる辺りは、ほとんど読みませんもん。
パッと煌姫が親身になってる辺りまで飛ばし読みです。
あの時の帥の宮は本当にイヤです(=_=)
Unknown (ベリーです。)
2016-10-15 03:50:12
私もおなじです!好きな場所を読み、興味がない場所はさらりとながしちゃいますね。
正直、高彬のキャラがなかったら、ジャパネスクはこんなに面白くなかったとおもいます。瑠璃は独身主義でとおしていて、暇でお忍びで融の後をおい、鷹男とであって、もありだったわけで。吉野の君事件も、その後の入内の話が来た、あたし一人じゃない結婚なんてやだ、尼寺へ行く、そして火事で云々、、、とも出来るわけなんですよ。高彬がいなくてもやろうと思えば成立する話なんですよね。

だけど、この紅一点、いやさ、堅物一点の高彬がいることにより物語の時代の常識やらを読者に伝え、読者の高彬の片恋の切なさを抱えながらの瑠璃の他の男性に対する心情へのもやもや感、はらはら感要素があり、最後にがんばってくっついた2人をようやく観れたってことが、この人気の根強さなのではないかと思っちゃいます。
やっぱり高彬はなくてはならない存在ですよね、瑠璃にとっても、読者にとっても。
なーんてコメントしみました。お粗末様でございます。。。
>>ベリーさま (瑞月)
2016-10-15 22:25:44
ベリーさん、こんばんは~(*^-^*)

>好きな場所を読み、興味がない場所はさらりとながしちゃいますね。

やっぱりそうですよね~。
最初に読むときは、当然、ストーリーが判らなくなってしまうから全部を読みますが、何度も読むうちに(あ、ここは飛ばそう)ってなっちゃいますよね。

>正直、高彬のキャラがなかったら、ジャパネスクはこんなに面白くなかったとおもいます。

私もそう思います!
ジャパネスクは瑠璃と高彬、二人が主役なんだと思います。
あの二人のそれぞれの性格が揃って、初めて二人がより魅力的に見えると言うか。
正反対な部分もあるように見えて、すごく似てる部分もある二人。
これがもし、高彬がいなくて鷹男と瑠璃のペアで話が進むとしたら、お互いに魅力を相殺しあっちゃう気がするんですよ。

>高彬がいることにより物語の時代の常識やらを読者に伝え、読者の高彬の片恋の切なさを抱えながらの瑠璃の他の男性に対する心情へのもやもや感、はらはら感要素があり、最後にがんばってくっついた2人をようやく観れたってことが、この人気の根強さ

まさしくおっしゃる通りですね!
私たち読者は瑠璃目線で話を読み進めながらも、高彬のせつなさに思いを馳せ、そうして本当に最後に事件も高彬の恋の成就も見届けられたことに、深い満足感を得ているんですよね。
恋の成就とは、もちろん結婚したこともそうですが、それ以上に8巻最後に「あんたが右近少将じゃなくてもいいのよ」とまで言わせたことですよね。
ほんと、さすがは紅一点(笑)!ですね。

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