指導者の練習日記

瑞穂シニアのスタッフが練習を通じて感じた事をなどを練習毎に更新

稽古とは一より習い十を知り 十よりかえるもとのその一

2016年10月30日 22時43分58秒 | 日記
プロ野球も日本シリーズが終わり、高校野球の秋季大会も大詰め。
瑞穂シニアも関東大会、1年生大会が終わり2016年も東中杯を残すまでとなりました。
シーズンオフがすぐそこまで近づいております。
オフといっても休みではなく、来年に向けて集中的に各個人の技術を磨き、体力、能力を上げる時期となります。
夏場は暑さでハードな練習や長い時間をかけて根気強く練習をする事は難しいですが、冬場は熱中症の恐れもない為、身体を追い込み、技術習得の反復練習をとことんやる事ができます。

埼玉西武ライオンズの新監督に就任した辻監督が就任会見で恩師の広岡元監督に教わった言葉として
『稽古とは一より習い十を知り 十よりかえるもとのその一』
と話していました。

いい言葉だなぁと思い調べてみると、千利休の和歌であり、400年以上も前から茶道の世界で語り継がれてきた言葉だと知り驚きました。

意味としては
稽古、練習とは1、2、3と順々に覚えていくものだが、最後まで習ったからといってそこが終わりではない。
そこからまた一に戻ると初めに学んだ時には気がつかなかったことが見えてくる。

野球はとても奥の深いスポーツだと日々感じており、中学生として学ぶことでさえ今の2年生は10どころか3や4ですが、それでもこの時期の基礎練習は1年生の頃には気がつかなかった事に気がつくと思います。
そしてどんなにレベルが上がってもキャッチボール、トスは技術の原点であり、1ならではの奥深さを感じます。

簡単な練習、やった事のある練習、マスターしたと思っている技術、得意だと思っている技術、それを初心に帰って学ぼうとする時、違う世界が見えてくるのだと思います。
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