はっぱのまんま Part2 ジャカルタ編

日本語教師から日系企業の会社員に。仕事・仲間・旅・食・サーフィン…インドネシアに恋した葉っぱのどたばたインドネシア記

はっぱのまんま Part3 大学院編@JPN

2013-03-27 | はっぱ
インドネシアを去って3ヶ月。
久々のジャパン時々カンボジアで、
約9年ぶりの長期休暇を
まった~りと過ごしていました。

ようやく入学手続きを終え、
来週には入学式があり、
いよいよ葉っぱの大学院生活が始まります。

スラバヤでの日本語教師生活
ジャカルタでのセレブ?OL生活

今までの生活に比べるとオモロクないかもしれませんが、
ジャパンでの大学院生活もブログにまとめていくことにしました。

はっぱのまんま Part3 東京編

これからも宜しくお願いします。

葉っぱのまんま

2012-12-26 | はっぱ
丸8年と4ヶ月、約3000日のインドネシア生活が
今日(2012年12月26日)で終わります。

日本語教師として奮闘したスラバヤでの3年間
仕事も遊びも120%楽しんだジャカルタでの5年間

知合いも殆どいない
一人で海外に行くのも初めて
インドネシア語もわからない
お金もない

そんな「おいおい、大丈夫かよー」という感じで始まった葉っぱのインドネシア生活。
色んなことがいっぱいありすぎて
何をどうまとめていいのかさっぱりなのでまとめませんが、
真っ白だったキャンバスに少しずつたくさんの色が足されてきた感じです。

個性豊かなキラキラ輝く人たちとの出逢い。
泣いた・笑った・戸惑った・有頂天になった!!そんな数え切れない様々な出来事。

たくさんの出会いがあり、色々な出来事もあり、そんな中で、
インドネシアは私が「はっぱのまんま」でいられる場所でした。

インドネシアには
頼れる友人も、
兄弟姉妹のような仲間も、
生活を保障してくれる仕事も、
夢中になれる趣味もあります。

正直この地を離れるのは
覚悟を決めた今でも
とってもとっても不安なのですが、

すべてはゼロからはじまる。

どんな未来が待ち受けているかはわからないけど、
どんなときも笑顔を絶やさず
これからも「葉っぱのまんま」で
オモロク・ツヨク頑張っていきたいと思います。

真夏のクリパ~JKT最後の夜~

2012-12-25 | 仲間
ジャカルタ最後の夜は、クリスマス

ゆっくりまったりした時間を過ごしたくて・・・
友達にお願いしてクリスマスパーティーを開いてもらいました



持ち寄りパーティー。



最初から最後まで笑ってほのぼの~とした時間を過ごせました

「また、明日。」って言ってしまいそうな・・・そんな会でした

明日は・・・無理だけど、また近々会えるのを楽しみにしています

本当に素敵な夜を、最後の夜を、ありがとう

インドネシア旅納め~女3人旅行@バンドゥン2日目~

2012-12-24 | 旅行
ぐっす~り眠って(10時間・笑)スッキリお目覚め@バンドゥン
チュンチュン聞こえる鳥の声が清々しい

昨夜と全く同じ味のナシゴレンを朝ご飯に食べて(やっぱ作ってたんだ
もぞもぞ~っと準備をして、ちょっと山の上の方にゴー

・・・大渋滞



バンドゥンの渋滞・・・もヒドイのね

数時間かけて目的地へ。




清々しい空気に癒されました
作れもぶっ飛んだし、美味しそうな新鮮野菜も買えたし
ハッピー

でもハッと気付くともう2時前・・・ということで遅めの昼食へ。
・・・と、その前に有名な豆腐屋さんがあるので行くと、行列
(インドネシア人が行列をつくるお店です。並ぶのが嫌いなインドネシア人が並びます!)



作ってる途中ということで出来上がるまで40分「まだかなぁ~?」と言いながら私たちも待ちました。
大豆のとっても良い香りがしてきた~と思ってたら大量のお豆腐が出てきました
本当にとっても良い香りで一気に期待度が高まります
ルンルンルンって前に最前列の人が買うのを待ってると・・・待ってても・・・待てども・・・・全く前に進まない

大量のお豆腐、2人目くらいで売り切れ
次は40分後

マジかよ?
ってか全く一歩も進んでない・・・
こんなのあり??



・・・・これから40分待つ元気はない(腹ぺこだったし)ということで
後ろ髪をひかれる思いでお店をあとにして、路地裏の名店へ。

ちょっと迷いながらも目的のお店に到着(路地裏の名店)



むっちゃ、美味しかったぁ
ほっぺが落ちるかと思いました

ふ~満足×2

お腹はいっぱいだけどバンドゥンに来たら飲んどかなきゃ~ってことで
イチゴジュースの有名な屋台へ



美味しかったぁ~~~

その後ちょこちょこっとお買い物して帰路へ

帰りも・・・ず~~っと車の中で喋ってました

2日間、渋滞・渋滞・渋滞でやったら車の中にいたけど
その分たくさ~~~~ん語り合えました
そしてず~~~っとず~~~~~~~~っと笑ってました

彼女たちとの旅行は
いつも笑いと癒しに満ちてます

楽しい旅をありがとう





インドネシア旅納め~女3人旅行@バンドゥン1日目~

2012-12-23 | 旅行
インドネシアに来てから
インドネシア国内は、ロンボック・バリ・カリマンタン・ジョグジャカルタ・チルボン・スカブミ・アチェ・ランプン・マチャン島・ウーマン島・ウジュンクロン・トラジャ・マナド・・・
インドネシア国外は、ベトナム・フィリピン・マレーシア・シンガポール・トルコ・・・
と書いてみると結構旅行してきましたが、今回が葉っぱのインドネシア旅行納め。
オラウータンを見にカリマンタンかスマトラに行こうかと思ったけど
何かドタバタしちゃって、結局近場のバンドゥンに決定
大切なのは「どこ」ではなく「誰と」です

どうしてもこのメンバーで旅行したかったので
希望が叶いました(忙しいとこ付き合ってくれた友人に感謝!)

さてインドネシアは多くの企業が4連休・・・
なので・・・・バンドゥンへの道、大渋滞(苦笑)



ジャカルタを朝8時に出て、最初の目的地に着いたのが2時近くになってました
お腹ペコペコ~ってことでガッツリ遅めのランチ



優しい味がして、美味しかったぁ~
お店の雰囲気もとっても素敵



窓辺に座って何時間も読書したいなぁ~
友達のバンドゥン友達もお店に来てくれてワイワイおしゃべり。
気がついたら6時でした

わおっ
って別に何も予定を決めてないので問題ないですが(笑)
ちょこちょことっとバンドゥン散策してたら、大雨・・・いや土砂降り
することもなく・・・宿へ

宿へ行く途中で夜ご飯を買うつもりが買いそびれ・・・気がついたら宿
しかも宿にはレストランなし(苦笑)
お兄さんに頼んでナシゴレンを買ってきてもらいました。
(買ってくるって・・言ってたけど、宿で作ったナシゴレンっぽかったけど・苦笑)

食べて・・喋ってたら眠たくなちゃって・・・・・・
夜通し語る予定だったのに、葉っぱ敢え無く就寝


葉っぱの3分クッキング

2012-12-22 | クッキング
南極星という情報誌で2012年の5月から7回、
「日本でカンタン インドネシア料理葉っぱの3分クッキング」
という連載をさせてもらいました

インスタントを使ってかんた~~~んにインドネシア料理を作っちゃおう!という趣旨のコーナーです

簡単すぎて「もうちょっと手の込んだことはできませんか?」と編集長に言われたとか
実はインスタントを使ったことなかったので、毎回ぶっつけ本番だったとか
仕事から帰ってから作るから一人でカメラ持って作ってるところの撮影をしたとか
そんな裏話は置いといて
見た目に反して(初対面の人には“意外”とよく驚かれる)料理するのが好きなので
このコーナーは特に楽しかったです

Soto Ayam/Ayam Goreng/Gado-gado/Nasi Kuning/Sambal



記念すべき1回目。定番料理を作ってみました。
一番簡単なNasi Kuning(ターメリック入りのココナッツミルクで炊いたご飯)が
むっちゃ簡単なのにすごい美味しくてはまった!(この後も何度か作った!!)

Nasi Goreng/Cah Kankung

あれ?写真がない(苦笑)

2回目はインスタントを使うと簡単すぎるので使わないで・・・と言われて作ってみた
これまた定番料理のNasi GorengとCah Kangkung。

Rawon/Bala-bala



ラワォンは東ジャワの名物料理。
スラバヤ時代よ~~~く食べた思い出の味
バラバラは、日本のかき揚げの粉++バージョン・・・的なもの。
試食しながらスラバヤ時代を思い出しました。
食いしん坊なので思い出と食べ物がいつもリンクします。

Sayur Asam/Opor Ayam/Perkedel



日本にある野菜を使って・・・というコンセプトなので
Sayur Asamに入れる野菜を茄子とか大根とかに代えたんだっけな?
ちょっと甘酸っぱいスープが・・・暑い国には合います!!

Rendan/Sambal Goreng Telor & Terong



インドネシア料理で何が好き?って訊かれて
“Tempe”と共に答える“Rendan”です。
インスタントを使わないで本格的に作ろうと思うと・・・10時間ぐらいかかるんだよね。
思いっきり手抜きバージョンですが、美味しかった
Sambal Gorengは予想以上の辛さにビックリしたけど・・・好きだなぁ、この燃えるような辛さ。

Sate Ayam/Kare/Pisang Goreng



インスタント食品売り場で物色してて見付けたSATEの素。
サテまで作れるんだーと試しに作ってみたら結構美味しくてビックリ!
カレーはしゃぶしゃぶのスープカレーです。
これを食べるとスラバヤの学食思い出します!

最終回は・・・実はワンプレートになるように今まで頑張ってきたのですが最後の最後で断念(涙)
ネタ切れです(苦笑)
まだ発刊されていないので内容は秘密ですが、
定番中の定番を3品作りました
楽しかったぁー

自画自賛してみましたが、
はっきり言って料理という料理をしていません(苦笑)
インスタントってスゴイ

2012年12月21日(金)

2012-12-21 | お仕事
最後の出勤日でした。

最後の日もいつもと変わらず淡々と過ごす。
予定でしたが・・・終業前、オフィスの皆の前で挨拶。

Pertama-tama saya mengucapkan..Te..te...te....

3言目くらいで、大号泣

その後数分間、全く話すことができず・・・・大号泣

人前では泣くものかと思っていたのですが
無理でした

実感がない・・実感がない・・・と思っていましたが
涙腺は正直ですね(苦笑)

送別会by駐在員

2012-12-20 | お仕事
会社の駐在員の方たちが送別会を開いてくれました
好きなお店を選んでいいよ~って言われたので
最後にもう一度行きたい!と思っていた火鍋屋さんに。



みんなで円卓を囲んでワイワイ言いながら火鍋を食べましたが
こうやって駐在員の方たちと食事するのも最後なんだなぁ~と

会社での人付き合いは
特に海外では日本人の人数も限られてしまっているということもあり
会社によっては大変だ・・・とか聞いたりすることもありますが
うちは本当にみんな仲良しで、でも丁度いい距離感で、
本当に恵まれた環境で働けたな~なんてことをしみじみ思いました

何もできなかった・・・
社会人としての常識もなかった・・・
元気とやる気だけが取り柄の私が今日まで働けたのは
駐在員の皆さんのフォローがあったからに他なりません!!!

本当、素敵な方々と働けました



あと1週間

2012-12-19 | Weblog
航空便の発送が終わりました

まだ手荷物と友人&会社の子達にあげる荷物が大量に残っているので
物が減った感はあんまりありませんが、これにて引越しが終わりました。

航空便の50キロ・・・
引越し業者に問い合わせたら船便と航空便と別々の場所に送ってもNo Chargeってことだったので
航空便は新居地東京に送ることにしました

送ったもの・・・

かえるのぬいぐるみ
うさぎのぬいぐるみ
プーさんのぬいぐるみ
象のマット
象のタペストリー

・・・・・・・・・・・航空便はひとつひとつチェックしながら業者さんが梱包をしてくれるのですが、
これは、すぐ使うものなのか・・・と、私が航空便にとまとめてたった箱から出してはちょっと笑ってました

ああ、恥ずかしかった

まぁ他にも色々送ったんですけどね。
本とか食器とかMieとか。

結局送るものがない!と騒いでた割りに、50キロより重くなってしまいました(苦笑)

さて、残り1週間です

今夜はダイビングで出逢った方々と飲み会
楽しみです

送別会by生産管理メンバー

2012-12-18 | お仕事
会社の生産管理のメンバーが送別会を開いてくれました

最初は私ひとりだった生産管理ですが、少しずつスタッフが増えてきて
現在は4名のスタッフがいます。
一番長い子で4年半、一番短い子で半年、一緒に働いてきました。
全員、元々は工場で働いていた子たちです。
オフィスに連れてきて、一緒に生産管理を学びながら今までやってきました。

言葉、常識、文化の違いを乗り越えて(我慢して?)
今まで本当に本当に頑張ってきてくれました

本社から生産管理について褒められることがあるのですが、
8~9割りは彼女たちの頑張りのおかげです

他の部署の指導者からも「どうやったらあんなに真面目に?」と言われるほど
揃いも揃って真面目
その真面目さに何度も何度も助けられました。

私が・・・・こんなにも長く今の会社で働けたのは
もちろん社長をはじめ日本人駐在員のフォローがあったからですが、
彼女たちがいなかったらもっと早く辞めていたんじゃないかな・・と思います。

本当に感謝してもしきれません

最後に1人ひとりから贈る言葉があったのですが、
何度も"Happa san GARAK tapi...."(葉っぱさんはGARAKだけど・・・)と言われました。

GARAK=怖い

すみませんでした(苦笑)

葉っぱ通常はヘラヘラしてますが、
生産管理のメンバーには結構厳しく接してきたので・・怖かったんですね

でも「この子は気が強いから生産管理に合ってなー」と思ってた子が
二言目くらいで泣き出して・・・・
ビックリと同時に私まで涙が出てきてしまって(人前では泣かないようにしてるんですが)
心に沁みました

これから、違う道を進むので、も彼女たちと一緒に仕事をすることはありませんが、
彼女たちがこれからも努力をし成長し続けることを願うばかりです。

はぁ・・・考えないようにしてるけど、
やっぱり寂しいなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・