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自分を責める声が鳴り止まない日

自分を責める声が
鳴り止まない日が襲い来る。

ただ休日を、何もせずに過ごしたというだけで
己の怠惰を責める声が、セミよりもうるさく鳴き続ける。

日々の小さな仕事の、やるべきことのリストの表に
永遠と追い立てられているけれど、

どれも実際は、本来そんなに大した意味のあることでもないと
私自身が奥底で知っているのだ。

あれが終わらなくていったい何がどうしたというのだ。
それが終わったとして、だからなんだというのだ。

私の抱えているものなど、世界に比べればその程度。
それなのになぜ、たかだか3日の休息に
私の心は罰を言い立てるのだろう。


もう何百と繰り返してきた、
情けない己の上映会が、また1度増えたところで、
クレームの電話が未だ鳴り止まないのはなぜだろう?

私自身が私に期待しているのか?
それとも自身を責めることで、もう散々責めておりますと
他者からの責務の詰め寄りに、土塁でも築いているつもりなのだろうか。


この地球の何億分の1の存在が、
善きことなさんと苦闘すれば、小さき己を常々笑うというのに、
何もなさずに時を過ごせば、何たる大過と鞭を振るうのは、

秤の両端の釣り合わぬこと、ほとほとなり。

世界に好なる影響の為すこと叶わじの我なれば、
同じだけの矮小さで、悪なることも為さざる我を
受容したりて構わぬだろう。


修理に出すべきものがあるとすれば、
それはこの世界の仕組みだろうか、
それともポンコツの我だろうか、
何者でもない私を責める、何か小さな私の中のゼンマイ一つの話だろうか。






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