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カール・ゴッチ氏死去 元プロレスラー

2007-07-30 18:13:57 | プロレス

カール・ゴッチ氏死去 元プロレスラー(共同通信) - goo ニュース

 カール・ゴッチ氏(元プロレスラー、本名カール・イスタズ)28日、米フロリダ州タンパの自宅で死去、82歳。日本のプロレス関係者が明らかにした。死因は不明。61年に来日し、ジャーマン・スープレックス・ホールドなどの荒技を披露するなど「プロレスの神様」と呼ばれた。引退後はアントニオ猪木、藤波辰爾らを指導。最近は無我ワールドの名誉顧問を務めていた。

(KYODO NEWS 2007年7月30日(月)11:48 )

 


プロレス興行費を証券化 ファンド形式で資金調達へ

2007-07-18 10:30:37 | プロレス

プロレス興行費を証券化 ファンド形式で資金調達へ(共同通信) - goo ニュース

 プロレスラーの蝶野正洋氏や三田証券(東京)などは17日、プロレスイベントの興行費などを証券化し、ファンド形式で資金調達する企画を発表した。証券会社が金融商品として扱う本格的なプロレスイベントの証券化は全国初。対象は9月1-2日に千葉市の幕張メッセで開かれる「蝶野王国2007in幕張」。個人や機関投資家に出資を募る私募形式。投資家はチケットやグッズの販売収入から配当を受け取る。

(KYODO NEWS 2007年7月17日(火)20:35)


サイモン新日社長電撃辞任、IGF合流か

2007-03-12 11:49:33 | プロレス

サイモン新日社長電撃辞任、IGF合流か(日刊スポーツ) - goo ニュース

 新日本のサイモン猪木社長(33)が9日、突然辞意を表明した。自分の意向が現場に反映されない現状を理由に挙げた。正式な辞任は4月の定期株主総会の承認を経て決まる。辞任後は未定だが、義父アントニオ猪木(64)が8日に設立を発表した新団体「イノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF)」への参画が確実視されている。同社長の辞任でアントニオ猪木の新日本への影響力は完全になくなる。後任は菅林直樹副社長(42)の昇格が有力だが、親会社ユークスから派遣される可能性もある。

 サイモン社長の辞任会見は東京・銀座の公園で行われた。会見場を準備できないほど突然の決断だった。「次回の株主総会で社長を辞めます」とあっさりと切り出した。新日本35周年記念興行(6日、東京・後楽園ホール)の翌7日に辞任を決意したという。

 自分の意思がトップダウンで現場に反映できないことを最大の理由に挙げた。一昨年、米国の人気レスラー、ブロック・レスナーを新エースに指名したが、社内の反発で全面バックアップを得られなかった。今年1月4日の東京ドーム大会でも、米TNAのスター、カート・アングルを出場させるつもりが、全日本との合同興行が優先され、2月に延期された。

 「猪木イズムを引き継いだ僕は、本来の新日本のホームランか三振というスタイルにこだわった。でも、今の新日本は四球とバントで点を取るような正反対のスタイル。みんなも僕がいないほうがやりやすいと思った」と話した。

 一方で突然の辞任に別の理由を指摘する声も根強い。8日に義父アントニオ猪木が新団体IGF設立を発表したばかり。さらにこの日、猪木のマネジャーを務めた社員2人も辞職願を提出した。

 サイモン社長は辞任後については「何も考えていない」と話したが、タイミング的にも新団体に合流することが有力視されている。新日本の定期株主総会は4月の予定。慰留されても「誰も止めることはできない」とサイモン社長の決意は固い。

 同社長の辞任で新日本から猪木色が完全に消えることになる。後任には菅林副社長の昇格が有力視されている。これまでもサイモン社長の米国帰国時に日本で采配を振るってきた。一方で経営面での混乱が続いたことから、親会社ユークスから新社長が派遣される可能性もある。サイモン社長の影響力が小さかったため、現時点で追随する選手はおらず、現場への影響は最小限にとどまりそうだ【来田岳彦】

(nikkan.sports 2007年3月10日(土)09:39)


猪木スポンサー獲得!6・26新団体旗揚げ

2007-03-10 11:44:47 | プロレス

猪木スポンサー獲得!6・26新団体旗揚げ(日刊スポーツ) - goo ニュース

 新日本の創業者アントニオ猪木(64)が8日、成田空港で新団体「イノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF)」設立を発表した。猪木は社長など団体を代表するポジションに就く。スポンサーの資金力をバックに、国内外問わず猪木の考えに賛同する選手を集め、6月26日の旗揚げ戦実施を目指す。事務所も東京・銀座に準備済みで、9日から業務開始、12日にも新会社の登記申請をする。

 猪木が本格的にプロレス界に復帰する。新団体IGFは既に事務所を構え、9日から、記者会見の準備や公式サイトの公開などを始める。12日には新会社の登記申請。旗揚げは「日本人は節目が好きだから」(猪木)と1976年(昭和51)にムハマド・アリ戦が実施された日と同じ6月26日が有力だ。近年はプロレス界と距離を置いていた猪木だが「やるからには先頭に立つ」と、社長など団体の顔になってけん引する。

 新団体には、現時点で所属選手は1人もいない。猪木は米UFCで戦う弟子のLYOTOの名を挙げたが、このほかは「『この指とまれ』と言えば何人も来る」とだけ話した。関係者は「契約期間中でも違約金を払える潤沢な資金がある」と有力なスポンサーの存在を明かし、他団体からの移籍にも強気だ。

 猪木は「プロレスと格闘技を分けて考えたことはない」と、格闘色の濃いプロレスを軸に、総合格闘技の試合も実施する方向だ。これまでも新団体設立や、猪木祭などイベントを試みてきたが、新日本を超える成功には至らず、プロレス界は低迷を続けている。離れたファンを振り向かせる斬新さを打ち出せるかが、新団体浮沈の鍵になりそうだ。

(nikkansports.com 2007年3月9日(金)09:41)


共犯容疑の元社長を逮捕 アドテックス事件

2007-02-20 00:19:14 | プロレス

共犯容疑の元社長を逮捕 アドテックス事件(朝日新聞) - goo ニュース

 大阪証券取引所ヘラクレスに上場し、今年経営破綻(はたん)したコンピューター周辺機器製造「アドテックス」(東京都港区)をめぐる民事再生法違反事件で、警視庁は19日、同社元社長の前田大作容疑者(51)=江東区=を同法違反(詐欺再生)容疑の共犯として逮捕した。同庁は、同社元副社長で元山口組系暴力団組長の下村好男容疑者(45)=同容疑で逮捕=が事件を主導したとみている。

 前田容疑者は人気プロレス雑誌「週刊ゴング」などの発行元「日本スポーツ出版社」(中央区)の社長も兼務。「下村容疑者らの主導で資産を不正処分した」と容疑を認めているという。

 組織犯罪対策3課の調べでは、前田容疑者は下村容疑者らと共謀し、アド社の民事再生手続きの開始が決定していた06年5~6月、本来必要がない業務管理システムの購入代金として計6300万円を下村容疑者が社長を務める情報処理サービス会社に支払い、債権者の不利益になる財産処分をした疑い。

 調べに対し、下村容疑者は「必要なシステムだった」と否認しているが、同課は経営難に陥った上場会社から不当に利益を得たとみて調べている。

(asahi.com 2007年2月19日(月)23:15)


新日会場乱入のはずが カラスコ退散

2006-12-31 12:43:47 | プロレス

新日会場乱入のはずが カラスコ退散(スポーツニッポン) - goo ニュース

 球団側の対応に不満を爆発させポスティング・システム(入札制度)での移籍を志願している楽天の非公認悪役マスコット「Mr・カラスコ」が新日本プロレスの後楽園大会に姿を現した。野球界だけでなく幅広い移籍先を求めての視察が目的だったようだが、アポイントはなし。当日券を買って入ろうとしたが満員のため売り切れ。関係者に「アポイントもチケットもないのでは入れない。出直してほしい」と言われ、新日本プロレスのマスコット・ジッピーに入場を断られてしまった。高いタクシー代を払って仙台から上京したものの、何の成果も得られなかったカラスコは1羽寂しくクリスマスのイルミネーション華やかな夜の街へと消えていった。

新日会場乱入のはずが カラスコ退散
(スポーツニッポン)

(スポーツニッポン 2006年12月25日(月)06:13)


新日と全日が和解タッグ、対立35年終止符

2006-11-18 19:48:20 | プロレス

新日と全日が和解タッグ、対立35年終止符(日刊スポーツ) - goo ニュース

 新日本と全日本が35年に及ぶ対立の歴史に終止符を打つ。新日本のサイモン猪木社長(32)と全日本の武藤敬司社長(43)が15日、来年1月4日の東京ドーム大会を事実上の合同興行として行うことを発表した。IWGP、3冠のタイトル戦をダブルメーンとして開催。さらに団体の枠を超えた夢のタッグマッチも実現させる。72年(昭47)の旗揚げ以来、馬場と猪木が全面戦争を繰り広げた両団体が、プロレス人気復活へ強力タッグを組む。

 新日本のサイモン社長が大会テーマを「決意」と発表した。その直後、会見会場の東京ドームに全日本の武藤の入場テーマが鳴り響いた。会見場に現れた武藤が切り出した。「今回、縁あって1・4に全面協力することになりました」。旗揚げから35周年。初めて両団体が完全タッグを組むことになった。

 名目上は新日本の興行になるが、実質的には合同開催になる。過去にも選手の「貸し出し」という交流が行われているが、カード編成を含めて協力して開催するのは初めて。対抗戦形式になるIWGP戦と3冠戦以外は、団体の枠にこだわらずにマッチメーク。「つぶし合うより、盛り上がる方がいい。ファンの期待する夢のタッグを結成してもいい」と武藤は提案した。

 これまで実現不可能だった武藤、蝶野の闘魂三銃士のタッグ結成の可能性もある。若手の棚橋、中邑、ケアらを絡めれば夢カードは尽きない。「東京ドームではオレが一番栄えるのは分かっている。この空間をまとめられるのはそうはいない」と、武藤は自分が中心になってカード編成を考える決意だった。

 72年にアントニオ猪木が新日本を、ジャイアント馬場が全日本を旗揚げした。以来、両団体はし烈な興行戦争を続けてきた。猪木と馬場がリングを去ってからも、ライバル団体という関係は変わらない。今回も約1カ月前にオファーをもらった武藤は参戦を拒否。「オレたちも1月2、3日に後楽園でやるし、食われちまうだろ」。しかし、サイモン社長の「35周年はプロレス界を復興するチャンス」という熱意に最後は折れた。

 ここ数年は大みそかのK-1とPRIDEの興行戦争に埋もれる形で、観客動員にも苦しんでいる。だが新日本はあえて1年ぶりに東京ドーム大会を復活させた。日本の2大メジャーのタッグで、1・4東京ドームをプロレス復興への足掛かりにする。【来田岳彦】
(nikkansports.com 2006年11月16日(木)10:10)


新日本が撤退予定の1・4ドーム大会決行

2006-11-12 23:28:53 | プロレス

新日本が撤退予定の1・4ドーム大会決行(日刊スポーツ) - goo ニュース

 新日本が6日、来年1月4日に東京ドーム大会を開くことを発表した。昨年まで年3回開いてきたドーム大会だったが、観客動員の不振もあり、今年の1月4日を最後にいったんは撤退の方針を示していた。だが、中邑真輔の帰国、軍団抗争の復活で先月の両国国技館大会以降、新日本に活気が戻り始めたことで、サイモン猪木社長が正式にゴーサインを出した。

 急転直下の復活劇だった。新日本が来年1月4日、東京ドーム大会開催を決めた。今年1月の大会で撤退の方針を固めたばかりだったが、サイモン社長は「来年は新日本の35周年。プロレス界を盛り上げるためにも、東京ドーム大会を開きます」と説明した。

 どん底から浮上の兆しは見えていた。中邑の帰国初戦となった先月9日両国大会は、ほぼ満員の1万人の観衆で埋まった。今年は2月の大会が8000人、3月は7500人と両国国技館の集客に苦労していただけに、久しぶりの朗報だった。蝶野、天山、長州ら3者の軍団抗争にサイモン社長も加わり、リングに活気が戻りつつある。

 新日本は昨年から激震が続いた。11月にゲーム制作・販売会社ユークスに身売り。今年1月には西村、吉江らが大量離脱し、6月には生え抜きの藤波まで去った。一時は存続まで危ぶまれたが、底は見えたという判断と、1月4日だけは「プロレスの日」として東京ドーム大会を残すとの声が社内の大勢を占めた。

 ここ数年の東京ドーム大会は集客に苦戦した。先月両国大会が成功したとはいえ、その約5倍の客席を埋めるのは簡単ではない。菅林副社長は社内で反対意見があったことを認めた上で「待っているだけでは追い風は吹かない。最後は全員が一致した」と話した。入場料金も最高を3万円から2万円に下げた。「ドームにふさわしい大物も準備しているし、成功させる自信はある」とサイモン社長。新日本が大きな勝負に出た。


(nikkansports.com 2006年11月7日(火)09:46)