江ノ島のシンボルである展望灯台がH15年に新しくなって、何年かぶりに江ノ島に来た人は驚いた事と思います。島内にはいろいろな新店舗ができていてお客さんで賑わっていました。このカラフルなネオンも新しく出来た店で夕暮れと同時にネオンが点灯しました。
冬になると空気が澄んで天気の良い日には、毎朝のように箱根連山と富士山が見えます。鎌倉に行き、帰りが夕方近く江ノ島になったので、夕焼けの時間まで江ノ島で待っていました。夕焼けはその日により雲や翌日の天気など、気象の影響で焼け色が微妙に変化するような気がします。写真は箱根に沈んだ夕日で、この日は雲が多く鮮やかな色の夕焼けにはなりませんでした。
水鳥が活動している時はほとんど池の中を浮きながら泳いでいて、動きにはあまり変化がありません。泳ぎの途中で時々羽ばたきをする事があるのですが、タイミング良く撮る事ができませんでした。この写真は草の間からなんとか撮れた１枚で、オシドリ雄の羽ばたきです。
カモ類のなかでも羽の綺麗なオシドリは目立つ事を知っているようで、警戒心が強くてなかなか近くの開けた所には出てきてくれませんでした。休む時は陸に上がり草の影や障害物などのあるところで休んでいます。上空から鷹などの猛禽類から身を隠して守っているのだと思います。この写真はつがいらしい２羽のすぐ後を、雄の２羽が競うように追いかけていました。まだつがいになる途中でチャンスを見ているのかも知れません。
今日はオシドリの写真を撮りに行って来ました。仲の良い夫婦のたとえに使われるオシドリですが、毎年新しくつがいをつくるそうです。今はつがいをつくる季節で数羽のオシドリが泳いでいました。１羽の雌に３羽の雄が後を追っていたり、ペアーの中に割り込もうとする雄がいたりしました。つがいになつて陸に上がり寄り添いながら目をとじて、日向ぼっこをしている仲良しも見えました。この写真のオシドリはつがいになったようで２羽で泳いでいました。
鎌倉で季節ごとに思いついたように出かけるのが瑞泉寺です。平日に行けるようになったのと駅から離れているため人が少なく、貴重な自然が多く感じられるからです。石段のある上り坂を寺門にかけての道と、門を入ったところからの境内や中庭からの裏山を抱えた景色が好きです。これからの季節は花もたくさん咲き始め出かける楽しみも増えます。
娘と瑞泉寺に行って来ました。スイセンの花は先日の雪で、２・３輪つけたばかりの数本の茎が折れ曲がり下を向いていました。寺の下にあるスイセンの葉はまだ雪をかぶり、花が見頃になるのはだいぶ先のようでした。ミツマタもまだ蕾で、ロウバイだけが見頃に咲いていました。ロウバイは花がさきに咲き後から葉がでてきます。前年の枯れ葉が１枚だけ落ちずに着いていました。
全国どこに行っても見かけるくらい身近な鳥です。餌があれば必ず現れほかの野鳥を追い払い餌を食べます。大きさは全長約２８ｃｍほどで雄雌同色でピーョと高い声で鳴きます。名前のヒヨドリはこの鳴き声の「ピーョ」からつけられたそうです。今年の冬は寒さの影響かほかに餌が沢山あるためか、冬鳥のジョウビタキがここに姿を見せてくれません。
昨日は料理教室に行き手作り味噌に挑戦してきました。煮た大豆をつぶし、米こうじと塩を混ぜて、つぶした大豆と混ぜ合わせます。耳たぶほどの硬さに混ぜ合わせて完成です。殺菌した容器に詰め１ヶ月ごとに天地返しをして３ヶ月で出来上がりです。３ヶ月後にどんな味になつているのか食べるのが楽しみです。昨日は日陰の歩道に踏み固められた雪が滑りました。この写真は今日の藤沢市内にある田んぼの残雪です。気温が低いので天気が良くても融けません。
都心の昨日の積雪は１０ｃｍだったそうです。転倒などによるケガは２００人を超えたそうです。今朝の道路の凍結でケガ人はもっと増えると思います。雪国の人達から見れば１０ｃｍくらいの雪でと笑う事と思います。滑りにくい靴と歩き方で転倒はだいぶ防げると思いますが、できるだけ外出しない方がいいかもしれません。この雪も今日の天気でほとんど融けてしまうでしょう。
