ASAKA通信

ノンジャンル。2006年6月6日スタート。

関係のゲーム/エポケー

2017-12-11 | Weblog


「関係のゲーム」へ参入すると同時に、
プレーモードはゲーム仕様のギアに切り替わる。

主観としての主観はそのままゲームに入ることはできない。
ゲームのプレーヤーとしての属性を身にまとわなければならない。

プレーヤーとしての新たな属性を組織化するには、
主観が主観であることの組織化特性をいったん解除しなければならない。

この解除がゲームに入るための条件であり、
ゲーム成立の原理ともいえる。

そのまま直進することが独善=独断論に転位する(と感じられる)手前で〝クラッチ〟が切られる。
別言すれば、ゲームのピッチに立つために、
主観内部にはいわば〝小さなエポケー〟が現象するともいえる。

主観が主観のままでいることから、ゲームが指定するプレーヤー(関係存在)への転位。
このとき主観は主観のままでいることを一度脱ぎ捨てなくはならない。

主観内において、主観しての主観からプレーヤーへの転位。
すなわち主観としての主観をいったん宙づりにして、
ゲーム仕様の主観(プレーヤー)へギアチェンジするための心的儀式=エポケーが遂行される。

しかし、このエポケーは限定的な疑似的エポケーであり、
ゲーム世界のすべてに及ぶものではない。

 

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