みゆみゆの徒然日記

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『塩の街』

2010年09月01日 | 本・マンガ
有川浩/著

 「自衛隊三部作」のうちの一作でもあるけれど、有川さんのデビュー作でもある『塩の街』を読みました。『海の底』『空の中』に比べて、デビュー作というのもあるかもしれませんけれど、良くも悪くもライトノベルだな~というのが感想。ということで、すぐに読み終えてしまいました。甘さは三作の中でも一番でしょうか。主人公年齢設定も『海の底』と対して変わらないけれど、『海の底』以上に甘いし、ある意味少女漫画チック。あと、てっきりこちらは陸自のお話かと思ったのですが・・・主人公の秋庭さんは空自のパイロットじゃないですか~。男性であれ女性であれ、ツンデレパイロットという設定がお好きそうですね。ネタばれになっちゃうのであまり書けないけれど、クライマックスに彼が乗る戦闘機は自衛隊機ではなく米軍機。厚木基地にて米軍機を奪取(?)する様子なんかはもっと面白くなりそうなんだけどな~。ちょっとあっさりしていると思ってしまいました。
 (どうやら最初に出版されたラノベの文庫バージョンではちゃんと名前がある米兵が出てきたり、秋庭が結晶を爆破するシーンがあったようです・・。)

 他の自衛隊物と比べると少し物足りなさを感じましたが、有川作品の原点を感じた作品でもありました。ラストはベタ甘ですけど、最後の一行が好きです。
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2 コメント

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こんにちは♪ (SOAR)
2010-09-04 09:15:05
あー同じです。空、海を読んでからだったので、私もちょっと物足りなかったかな。
おっしゃるように厚木のくだりはもうちょっと書き込んでほしかったように思います。
あまりにあり得なすぎで・・・。
ありえないことをリアルに描写しもっともらしく伝える・・・そこがまた有川さんのよさですからね。
こんばんは~ (みゆみゆ@管理人)
2010-09-04 22:04:24
★SOARさん
最初にこれを読んでいたらどう思っていたんだろう?ですけど(^^;
厚木基地も着いたと思ったら、いきなりえええ!!って。ページを飛ばしたり読み飛ばしていないか読み返しましたよ(^^;
逆にトムキャット奪取から結晶撃破までもっと描いてくれればもっと面白くなっただろうなと思いました。

でも、これも有川さんの原点(ミリタリー色濃いベタ甘)なんだな~と思いながら読むと面白かったです。

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