けせらせら、な日々

ふぃくしょん、ときどき真実

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モラトリアム

2016-08-15 21:12:59 | Weblog
人を傷つけた。
心ない言葉で、傲慢な態度で、非道な行いで
わたしの周りの人たちを傷つけた。

散らかしたまま放置した残骸を片付けてくれた人
重ねた不義理を黙って見過ごしてくれた人
たくさんの人たちがわたしを許し助けてくれた。




それから
わたしは気ままに気楽に勝手に、のんびりと暮らした。
何年も、何年も。


罪を償うこともなく、許されたことに感謝するでもなく
ただ何年も。



そして今思う。

わたしは長いモラトリアムな時を過ごしてきたのだと。
そして
これから償いをするべきだと。
そうするべき時が来たのだと。


丁寧に心を込めて、ひとりひとりに償っていこう。
もう会えない人もいるけれど
その人の分まで心を尽くそう。




そんなことを思う、真夏の日盛り。









  ※茨城県太子町



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Take it easy

2016-06-21 23:05:50 | Weblog
水は高きから流れ
花は咲いて散り
人は生まれ育ち
いつか老いていく
それはアタリマエのこと。


モノゴトを深く考えてもテキトーにやり過ごしても
同じような結果になるのなら
カンガエナイほうがいいかもね。

同じ一日を過ごすなら
苛立たず怒らず
難しいことをカンガエナイほうがいいかもね。



世の中だいたいのことはなんとかなるんだから。





 ※茨城 袋田の滝
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黙って

2016-04-20 17:45:26 | Weblog
誰かが傷ついた時に 掛ける声ほど難しいものはない。


わかるよ「解ってない」
がんばって「頑張ってる」
かなしいね「悲しいのはあなたじゃない」


そんなふうにね、思われてしまうような気がして。


人の心に寄り添うことは難しいし
その心をほぐすことなど出来るはずもない。



不幸や災難に見舞われた時に 文字で伝えるのはさらに難しい。

ともすれば優しさをアピールする自分に酔っているようにさえ思えて。




ただ黙って想うしかない 泣くしかない。




祈るしかない。




     ※福井県坂井市 (父を見送ったあとで)




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セツナテキに

2016-02-03 17:21:07 | Weblog
ふと、思い返すと

あまりにくだらない悩みで悶々としていた自分を
殴ってやりたくなることがある。


辛いことがあったら海を見に行く、なんて
そんな子どもじみたことを本気に言ってたんだな、って。


本当に辛かったら海に行く電車にさえ乗れないし
歩く気力もないでしょうに。



でもセツナテキに生きようと思ってたことは
今にも通じるかも。

意味合いはずいぶん違うけどね。


細切れに、その都度考えて動いて
セツナテキに生きていくってのは、今の自分に合うのかもしれない。


元気を出してセツナテキに。
思い込んだり考えこんだりせず、セツナテキに。



そして、たまには海にも行ってみよう。







   ※静岡県 伊豆高原





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山のちから

2015-08-31 11:32:50 | Weblog
その山の芯には人智を超えた力がひそんでいて
少しずつ少しずつ、それを放出しようと深い呼吸を繰り返している。


澄んだ空気中に濃い硫黄の匂いを混ぜて
ここを見なさい、この自然のなかに居ることを知りなさい、
と教えているようだ。



途方も無いエネルギーを蓄えながら
その山中に棲むものを、その山麓に集う人を
元気づけ、癒やし、生かしてくれる。




そんなところにほんの少しだけ立ち寄ってみた。


少しだけ元気が増した。






  ※神奈川県 箱根町

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水は

2015-03-26 19:15:54 | Weblog
水は高きより低きに流れる、とかいうけれど
それは誰しも知ってる自然の摂理だけれど
目の前でそれを見ると、そうだよなあとしみじみ思う。


音を立てて水が落ちていく
なんの不思議もなく上から下へ 高きより低きへ


その前で立っているだけの、なんと無力な自分よ。
眺めているだけの、情けない自分よ。


けれど、それも受け入れるべき「今」だよなあと思う。
いろいろと、思う。




   

   ※静岡県伊豆市 旭滝

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強かった

2015-01-30 11:15:02 | Weblog
20代、シゴトにも欲が出てきた頃。

手の付けられない
生意気で高飛車で鼻持ちならない自信家
出来もしないことでも出来ると言い切って
それを実現すべく必死に動きまわった。

ゆっくり、とか、のんびり、とか
そういうコトバが大嫌いだった。
中途半端なことをするな、と人にも自分にも言い聞かせていた。

刺々しくて神経質で嫌なニンゲンだった。
その頃のわたし。20代のわたし。


その頃に住んでいたアパートがまだ在った。
古びて汚れていたけど、まだ建っていた。
4階の部屋、ゆっくりものんびりもせず ただそこに住んでいた。




何十年もの月日を経て、静かにその建物を見上げた。
遠い遠い昔のわたしが ふと出てきそうだった。
「そんなに焦らなくても、苛つかなくても、大丈夫よ」
と、その子に言ってやりたいと思うけれど

当時のわたしは今の私よりも数倍も数十倍も強かったなあ、と思う。


振り返ることも捨てることも恐れなかったわたしは
強かったよなあ、と しみじみ思う。



   ※東京都中野区


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ゆるす。

2014-11-27 11:51:59 | Weblog
わがまま、自分勝手、唐突、気まぐれ

傲慢、暴言、怠惰、癇性、短気


そのひとつひとつに いちいち向き合っていたら
身が持ちません。


後で思い出して苛立ったり落ち込んだりするのが嫌で

ある時ふっと思いました。



「ゆるしてしまおう」



過去の思いも、今の怒りも
許してしまおう。


自分の思いに自分が縛られるのはつらい。
だったら自分で解いてしまおう。



許してしまおう。







少し気が楽になった。








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はればれ

2014-09-11 12:49:37 | Weblog
目の覚めるような青
目が休まる緑
晴れ晴れとした空


いつも
こんな気分でいられたらいいな。




   ※福井県東尋坊付近
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Talk

2014-07-28 18:40:32 | Weblog
話す
思いつくままに、自由に自然に。

喉を潤し、また話す。

少しずつポットのお茶が冷めていって
時が過ぎたことを知る。


わかってもらえて、気持ちが伝わって
気持ちのよい時が過ぎていく。


穏やかな時間って、ゆっくり流れるね。




  ※東京都世田谷
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