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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

襟裳岬の二大花 「ヒダカミセバヤ」に「チシマセンブリ」

2017-09-11 18:51:59 | 草花

「襟裳岬 ヒダカミセバヤ満開 チシマセンブリの花最盛期」

9月9日、10日と襟裳岬に行ってました。そのためにブログを何日も休みました。

この時期にしか見られない花 「ヒダカミセバヤ」と「チシマセンブリ」の襟裳岬の二つの花をぜひ見たくて(撮影したくて)襟裳岬に出向いたのです。

9日は快晴の日で、チシマセンブリの撮影には最高の日よりでした。

チシマセンブリの花びらには大半青い点々がありますが、中には点々がない物もあります。

8月に襟裳岬に出向いた折り、襟裳岬の駐車場横の花園で咲き競っていた小型の花のチシマセンブリは、9月には咲き終えてひとつの姿も無くなっていました。

しかし、岬から少し離れる前から知っているチシマセンブリの咲く地に行きますと、大きな株のチシマセンブリが驚くほどの個体数で咲いていました。今年はここには咲かないよと聞いていましたが、確認してみて多くの花が咲いているのに驚きました。

 

私が襟裳岬の二大お花としているチシマセンブリとヒダカミセバヤの二つの花はこの時期にしか見ることが出来ないのです。

〇一方のヒダカミセバヤは岩壁に咲いて、多くの人にはその美しさを見せてくれません。急な崖をそろそろ降り砂浜に出て、岩壁に咲くその美しさを撮らせてもらいます。

 

9月上旬から中旬に咲きますが、今が満開の時でした。9時半ころの引き潮の時にあいにく雨でしたが、せっかく来たのだからと傘をさして撮影に臨みました。その後崖を上り、襟裳岬の「風の館」で休んでいましたら、昼過ぎに雨が止み、太陽が出て来たので、再び海岸まで降りてヒダカミセバヤの写真撮りに臨みます。

写真の手前にある岩の上の頂上部分に良く見るとヒダカミセバヤが花咲いている姿には驚きました。

秋が深まると茎や葉も色づいてその姿も楽しめます。

 

という事で、2日間の写真撮りに満足しての旅でした。

 


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