「紅葉・黄葉の中の定山渓温泉」
空知管内上富良野町の凌雲閣温泉で大満足した紅葉狩りも、日が経てば別な場所の紅葉も見たくなるのです。
10月13日（金）「定山渓の紅葉今が頃良し」の話を聞いて昼から出かけたのでした。
話にたがわず、定山渓の紅葉は今盛でした。あと5日間前後まで紅葉は持ちそうです。
14（土）、15（日）は札幌市民が押しかけて車も大混雑するのではないかと想像にしくはありません。
定山渓温泉ホテルの回りの紅葉も見事ですが、定山渓ダムの下の展望地も見事です。ここに行く道の回りはこれも見事な紅葉です。
この日は昼からの定山渓行きでしたが、時間に都合付けて豊平ダムの下での紅葉、豊平温泉の紅葉をも観賞しました。
モミジやサクラなどは早目に赤く色づきますが、白樺などの他の広葉樹は黄色に色づきます。
見事な光景に長時間の観賞です。
いつも温泉に行く温泉ホテルの湯船からも山の黄葉が楽しめるのです。
この日は最高の行楽の日となりました。さすが札幌の奥座敷と言われる定山渓温泉です。
すれ違う人の話し声を聞いていると、これも日本語でない、この人達も日本語でないと外人客の多さに驚いています。話しかけたグループの人はマレーシアからと言います。
私どもを抜いて行く若い女性のグループはどうやら日本語で離しています。どちらからと聞くと「愛知から」と言い、道内で6泊するそうです。
モミジを見に行ける生活をしているなんて何と幸せなんでしょう。