青の洞窟

この前の日曜日には波があって、インストラクターの付いていない一般の人のシュノーケリングは出来なかった、青の洞窟。
沖縄中部、真栄田岬に再び朝早くからゴー！

今日はOK！
ゴーグルセットを付けていざ海へ！

驚いた！！！　いきなり大きな魚が・・・いるいる・・・
人気があるはず。洞窟まで泳いでいって中に入ると今度は・・・

小さな魚の大きな群れが・・・・！もう感激！
本当に、テレビや水族館で見るような光景の中に自分がいることが信じられないくらい。

ダイビングのツアーの人たちの真似をして、パンの耳を持っていって熱帯魚に餌付けをする。
手に持ったパンをつついてくる！！

来るわ来るわ・・・小さなシマシマ魚も虹色の大きなのも・・・
エンゼルフィッシュもいる。

シュノーケリングにすっかり慣れて、自分もまるで魚になったみたい。
恐怖感も無くなった。深い場所も。人間は自然に浮くことが、よくわかった。

山育ちの私は、海遊びはあんまり経験が無かった。

海を好きになれて良かった。
この年代で未知の経験が出来ることに感謝した。


その後はザンパ岬の沖縄本島で一番高い灯台に行った。
これは次男の希望。次男は小さい頃から高い所が好きだ。

お次は北の方に足を伸ばして、古宇利島までドライブ。またシュノーケリング。
手付かずの自然が多いのだろう。

大きなカニやそこそこ大きいふぐなどが足元に来る。
水がもっと透明で、ナマコがリアルに見えて・・・これはちょっとね・・・
大きなウニもハリを動かしている。

夫は若い頃にも沖縄で仕事をしていたので、海は得意だ。
子供と一緒に楽しそうだ。

BBQの出来るビーチはあんまり無いので、おにぎり、から揚げ、おやつにたっぷりの飲み物持参だ。
シャワー用の水も持参。借りるのはトイレのみが我が家流。ま、安上がりに遊ぶと言うことだけど。
大きい方のワンボックスの車をこちらに持ってきたのは正解でした。着替えも出来るし。

日が暮れて、帰り道の嘉手納でピザやスパゲティ、サラダにソフトドリンクなどのバイキングで夕食。
基地のすぐ近くなので外人さんの家族も多い。

色んな種類のピザが焼き上がる。和風スパもあるしルートビアも！
私の好きなブルーチーズドレッシングもあった！
最後にコーヒーも美味しくて、満足！満腹！

今日はお魚の夢を見そうですねぇ・・・・・・

エイサー

沖縄は旧盆だ。
中日の昨日、喜屋武（きやん）のエイサー祭りを見に行った。

昨日も一日中、海遊びをしていた。
帰り道でお祭りの準備をしていた人に時間を聞いたら
「子供のエイサーが9時で大人は10時くらいから」と言う。

沖縄時間は夜が遅い。
確かに昔、泊まりの時に国際通りを夜中の12時頃に高校生くらいの
女学生が普通に歩いていたのを覚えている。

一度家に帰り、大急ぎで、夫は得意のソーキそばを作り始め
私は海遊びの洗濯に片付け。

8時過ぎに再び出発し、駐車場になっている小学校のグランドに車を止めた。
さっき聞いた場所より少し近い所で、ちょうどエイサーが始まるところだった。

市長の挨拶が始まって・・・と言う所で、なんとそれまでお月様も星もきれいに顔を出していたのに
雨が降りだした！それも半端ない！

それこそクモの子を散らすようにと言う表現がぴったりの様に、皆、雨宿りのために
お店の中や、木の下に走りこんだ。

我が家4人は、かろうじて次男が持っていた折り畳み傘に身を寄せたが、頭だけ・・・
次男は、同じくスカイマークの深夜便で私と次女とは遅れて合流していた。
さぁ小降りになって戻ってきたらもう一度土砂降り・・・

地元の人は慣れてるからでしょう。何の騒ぎも無い。
雨が止んでお月様も顔を出した所でエイサーが始まった。

地元の青年団が中心になってやっているそうだ。
お盆にやると言うことは、ご先祖様に感謝と祈りをささげる意味があるのでしょう。

エイサーは賑やかにやると思っていたので、厳かな感じで始まって意外に思った。
けれど、感動した。全員がきちんと揃っているし。

長めの調べが何曲か続いて、途中で怖い化粧をした踊り子さんが
小さな子供を怖がらせたり、観客からお酒を飲ませてもらったりする楽しい場面もあった。

一部が終わって時間を見ると、なんともう10時をとっくに過ぎていた。
夫の仕事が朝早いので、そこで帰ることにして、少し残念だったが、
お盆の時に来れて良かった。

地元の人の様に暮らしを楽しむ旅は、趣きがあって面白い。
私の左足も治ってきて、ちょうどリハビリになっている。

沖縄　いいなぁ！！！！！！！

嘉手納

韓国系アメリカ人ファミリー宅のBBQにお誘いを受けて
嘉手納基地そばの新しい一戸建ての素敵な住宅に出かけた。

奥さんも韓国人なので、家族4人（娘さん二人）とも
顔は日本人と変わらないけど、言葉はネイティブーEnglish！

私たちの他にも3家族がそれぞれチビちゃん2人ずつ連れて
賑やかにパーティーは始まった。

3家族はいかにもアメリカ人。
メキシコ系のご主人と白人の奥さんはともにカッコいいタッツーが似合っている
奥さんの右背中には二人の子供の名前入り

9ヶ月の赤ちゃんの奥さんは今も夫と一緒の場所で仕事をしている
そのご主人はヘリの整備士さん

もう一つの家族はご主人はお偉いさんだとか。
でも、まだ子供は小さいのでワイワイガヤガヤ家の中を走って
階段を上り下り・・・元気、元気

ネパール時代を思い出した。

次女が「英語がわからないのは私だけだぁ」
「大丈夫、日本語でも雰囲気は伝わるから」と私

次女にとっては貴重な英語体験だった、
5才の時には同じようにコミュニケーションが取れていたんだよね・・・

小さい頃の外国暮らしの言葉は頭の中に回路が残っていると言う事を信じたい。
実際、教科の中では英語が一番得意だけど。


嘉手納の道の駅で戦争の資料を見た。
なんと現在、嘉手納町の83％が基地なんだと。

基地問題は難しいが、もし基地が撤退したとしたら
日本は自国を守るためにいったいどのくらいの予算が必要になってくるのか・・・

若い米軍人の事件などをよく聞くが、事件は日本中にあるし
この米軍ファミリーはお酒もそんなに飲みすぎず
かっこいい家族は夫婦ともまったくお酒を飲まなかった。

真面目でフレンドリーで家族愛に満ちていて、一緒にいてずっと幸せな時間だった

またBBQはお肉が焼けると後はセルフで、好きなものをかってにキッチンに行って
お皿に盛って、好きな場所で食べた。

韓国人の奥さんからは秘伝のプルコギのタレを教えてもらった。
とても素敵な時を過ごしました。

一人っ子気分

昨日は色んなビーチを見て回って、名護市民ビーチで遊ぶことにした。
自分たちの過ごし方にぴったりの所を根気よく探すのが我が家流ってか主人流。

要は海辺になるべく近くに車を止めることができて（駐車場代無料がよろしい）
人が少なく、囲いなんかが無くて、自由に遊べる所。

できれば、バーベキューOKの所。
残念ながら、昨日はBBQはNGだったので肉以外のありあわせのものでお腹を満たした。

名護なので外人さんファミリーが多かった。
砂浜の遊びと近くの岩場でシュノーケリングも可能。

真っ青な魚の群れや縞々のお魚やウニやヒトデがいた。
でっかいナマコはちょっとね・・・足でちょっかいを出してみた。

ビーチにたどり着く前の万座毛から眺める海の色と面白い形の巨岩が美しかった。

明後日に次男が来るまでは次女はまるで一人っ子なので、遊びに付き合わされる。
ちょっとしんどいけど、こんなことも無ければ、海の楽しさもわからなかった。

シュノーケリングにもだいぶ慣れてきた。
今度また、青の洞窟に行ったら、トライしなくては。

一昨日はシュノーケリングポイントの青の洞窟で、二人はもぐった。
まるで水族館の様だと・・・

でも、できれば私はライフジャケットが欲しいな・・・浮き輪でも大丈夫だけど・・・

今日、明日は遠出は無し。
主人は仕事。次女は宿題。私は部屋のお掃除に勤しみましょう・・・

糸満の青い空

南部戦線の地、糸満に主人の宿がある。
ひめゆりの塔までは車で10分くらい。

次女と二人、北九州空港を夜中の12時過ぎに出発するスカイマークで
ここ沖縄にやってきた。

真夏の沖縄はどんなに暑いだろうと思っていたけど
福岡にいるより過ごしやすい！

海辺なので風がある。
日中の日差しは半端無いから、日焼け止めは必須だけど。

海はキレイ！
人生初めての？シュノーケリングをやってみた。

ビーチは近くにいくらでもある。
今日はちょっと足を伸ばして伊計島に行ってみる。

沖縄に暮らしてます！