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’08宅建狙い撃ち! 重要過去問みやざきSelection 2

2008-02-01 23:07:25 | 宅建 重要過去問狙い撃ち!

 〜’08宅建狙い撃ち! 重要過去問みやざきSelection〜

Part 2

〜意思表示総合〜

2008.2.1 ver.1 

さぁ、がんばっていきましょう!

今年の宅建試験で出題される可能性が高い過去問 や
 
基本重要テーマの過去問(過去問からの予想問題!)
 を厳選して紹介
させていただきます。


権利関係の意思表示の総合問題を解いてみましょう。

  H10−7 を狙い撃ち!

 Aが,A所有の土地をBに売却する契約を締結した場合に関する次の記述のうち,民法の規定によれば,誤っているものはどれか。

1 AのBに対する売却の意思表示がCの詐欺によって行われた場合で,BがそのCによる詐欺の事実を知っていたとき,Aは,売却の意思表示を取り消すことができる。

2 AのBに対する売却の意思表示がBの強迫によって行われた場合,Aは,売却の意思表示を取り消すことができるが,その取消しをもって,Bからその取消し前に当該土地を買い受けた善意のDには対抗できない。

3 Aが,自分の真意ではないと認識しながらBに対する売却の意思表示を行った場合で,BがそのAの真意を知っていたとき,Aは,売却の意思表示の無効を主張できる。

4 AのBに対する売却の意思表示につき法律行為の要素に錯誤があった場合,Aは,売却の意思表示の無効を主張できるが,Aに重大な過失があったときは,無効を主張できない。

                                            Ans.2

1 正しい。

 第三者Cにより、Aがだまされたことを、
 相手方Bが知っていたときは、
 だまされたAは、詐欺取り消しをすることができます。

  第三者による詐欺 の Point ♪

 相手方が 知っていた(悪意)  ⇒ 取消しできる

 相手方が 知らなかった(善意) ⇒ 取消しできない

2 誤り。

 おどされたAは、
 取り消すことができ、
 その取消前に、
 おどしたBから土地を買った善意の第三者Dに対抗することができます。

取消し『前』の第三者のケースでは、詐欺と強迫で扱いが異なります。
  詐欺や強迫の被害者が取り消したとき、
  第三者が善意であっても、
  
取り消したから○○をかえせ!
  と第三者に主張(対抗)できるのか?
  注意しておさえておきましょう。

 詐欺取消し第三者 ⇒ 取り消した者は、善意の第三者対抗できない

 強迫取消し第三者 ⇒ 取り消した者は、善意の第三者にも対抗できる

3 正しい。

 真意と異なること(冗談:心裡留保)を、
 相手方Bが知っていた場合、
 Aは無効を主張できますね。

4 正しい。

 意思表示に要素の錯誤があった場合、
 勘違いをしたAは、
 重大な過失がなければ、無効を主張できます。

 ということは、重大な過失があったときには無効の主張はできませんね。

  錯誤無効を主張できる要件は?

 1.要素の錯誤 

 2.重大な過失がない

  ですね。

出題されたときには確実にしとめてもらいたい意思表示。

 しっかりと、図を描きながら理解しておいてください。

 ブログの能力(みやざきの能力?)上、

 図をかけないのが、とても気になるのですが、

 必ず、図を描いて解く習慣を身につけてくださいね。

がんばって合格しましょう!

  

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宅建 重要過去問’08狙い撃ち!・権利関係 1

2008-01-31 20:23:39 | 宅建 重要過去問狙い撃ち!

 〜’08宅建狙い撃ち! 重要過去問みやざきSelection〜

2006.8.26〜27 ver.1
2008.1.31 ver.2 

さぁ、がんばっていきましょう!

今年の宅建試験で出題される可能性が高い過去問 や
 
基本重要テーマの過去問(過去問からの予想問題!)
 を厳選して紹介
させていただきます。

※問題を解く Point!について、簡単なコメントをしていきます。

権利関係の意思表示を攻略しましょう。

 意思表示のテーマから今年出題される可能性がもっとも高いのは、

 『詐欺』ではないでしょうか。

 そこで、まずは『詐欺』の重要過去問を紹介いたします。

 H1−3 と H14−1 を狙い撃ち!


 H1−3 肢1

問題 A所有の土地が, AからB, BからCへと売り渡され, 移転登記も完了している。 この場合, 次の記述は正しいでしょうか。

1.AはBにだまされて土地を売ったので, その売買契約を取り消した場合, そのことを善意のCに対し対抗することができる。

詐欺による取消しは, 善意の第三者に対抗できませんね。

Ans.×

 H14−1 肢1,2,4

問題 Aが, Bの欺罔行為によって, A所有の建物をCに売却する契約をした場合について次の記述の正誤を答えてください。

1.Aは, Bが欺罔行為をしたことを, Cが知っているときでないと, 売買契約の取消しをすることができない。

2.AがCに所有権移転登記を済ませ, CがAに代金を完済した後, 詐欺による有効な取消しがなされたときには, 登記の抹消と代金の返還は同時履行の関係になる。

4.Cが当該建物を, 詐欺について善意のDに転売して所有権移転登記を済ませても, Aは詐欺による取消しをして, Dから建物の返還を求めることができる。

 

1: 契約の相手方(C)とは異なる人物の第三者 (B) がAをだました場合
    相手方 (C) が, その詐欺の事実を知っているときでなければ
   だまされた者 (A) は,契約を取り消すことができません

 このテーマは H10、H14,H16 と、ここのところ頻出のテーマです。
 しっかりと攻略しましょう!                            Ans.○

 Point♪

 (契約の相手方とは異なる人物の)第三者によりだまされた者は,
  相手方その詐欺の事実を知っているときでなければ,
 契約を取り消すことができない

2: 契約が取り消されたときには,
    不公平にならないように,
    売主と買主の取り消しによる原状回復義務は,
    同時履行の関係
になります。

 そこで、『登記の抹消と代金の返還は同時履行の関係になる』という記述は正しいことになります。

 近年、とてもよく出題されている同時履行の関係の問題ですね。

 H11−8やH15−9とあわせてしっかりと押さえておきましょう。     Ans.○

4:誤り。

 だまされた者による詐欺取消しは,
 善意の第三者対抗することができません

 したがって,
 Aが詐欺による取消しをしたとしても,
 善意のDから建物の返還を求めることはできないことになりますね。   Ans.×

さぁ、これで詐欺のテーマは攻略できました。

つづきまして、出題可能性はそれほど高くないかもしれませんが、
  出題されたときに確実に取らないと合格できない重要テーマ、
  『通謀虚偽表示』の重要過去問を紹介いたします。

 H5−3 と H12−4 の2問を狙い撃ち!

まずは、H5−3から解いてみましょう。

問題 Aが, その所有地について, 債権者Bの差押えを免れるため, Cと通謀して, 登記名義をCに移転したところ, Cは, その土地をDに譲渡した。 この場合, 民法の規定及び判例によれば, 次の記述のうち正しいものはどれか。

1.AC間の契約は無効であるから, Aは, Dが善意であっても, Dに対し所有権を主張することができる。

2.Dが善意であっても, Bが善意であれば, Bは, Dに対し売買契約の無効を主張することができる。

3.Dが善意であっても, Dが所有権移転の登記をしていないときは, Aは, Dに対し所有権を主張することができる。

4.Dがその土地をEに譲渡した場合, Eは, Dの善意悪意にかかわらず, Eが善意であれば, Aに対し所有権を主張することができる。

 

みやざき講師のAdvice

1:虚偽表示による契約は無効となります。

 そして、この虚偽表示による契約の無効は、
 善意の第三者対抗することができませんね。             Ans.×

2:虚偽表示による契約の無効は、
 善意の第三者対抗することができませんでした。 

 そしてこれは、契約当事者でないものにとっても同じなんですね。
 なんでか?っていうと、
 善意の第三者を守るためのルールだからなんです。
 ちょっといやな問いかたですけれども、ご注意ください。          Ans.×

3:虚偽表示による契約の無効は、
 善意の第三者対抗することができませんね。

 そしてこれは、 第三者が善意でありさえすればよく、登記は関係ありません
 注意しましょう!                                 Ans.×

4:第三者(D)と転得者(E)のどちらかひとりでも善意であれば
 転得者の勝ちとなります。
 この解き方を覚えておきましょう!                      Ans.○

Point:第三者と転得者のどちらかひとりでも善意転得者の勝ち

  

それではもう一問、H12−4を解いてみましょう。

問題 Aが, 債権者の差押えを免れるため, Bと通謀して, A所有地をBに仮装譲渡する契約をした場合に関する次の記述のうち, 民法の規定及び判例によれば, 誤っているものはどれか。

1.BがAから所有権移転登記を受けていた場合でも, Aは, Bに対して, AB間の契約の無効を主張することができる。

2. Cが, AB間の契約の事情につき善意無過失で, Bからこの土地の譲渡を受けた場合は, 所有権移転登記を受けていないときでも, Cは, Aに対して, その所有権を主張することができる。

3.DがAからこの土地の譲渡を受けた場合には, 所有権移転登記を受けていないときでも, Dは, Bに対して, その所有権を主張することができる。

4.Eが, AB間の契約の事情につき善意無過失で, Bからこの土地の譲渡を受け, 所有権移転登記を受けていない場合で, Aがこの土地をFに譲渡したとき, Eは, Fに対して, その所有権を主張することができる。

 

みやざき講師のAdvice

1:通謀虚偽表示は無効なので, AはBに対し無効だといえます。

 このとき、契約当事者のあいだでは登記は関係ありません

Ans.○

2: 通謀虚偽表示による契約の無効は、善意の第三者に対抗できません。

 そしてこれは、 第三者が善意でありさえすればよく、登記は関係ありません。                                
                                             Ans.○

3: 通謀虚偽表示による契約は無効なので,
 Bは無権利者である。

 一方、真の所有者 Aから譲り受けたDは権利者となる。

 このとき、
 権利者D無権利者Bに対し, 登記がなくても
(この土地は俺のもんだ!でていけ〜、と)所有権を主張することができます

Ans.○

POINT:権利者vs無権利者⇒権利者の勝ち!(登記は関係ない。)

4: 転得者Eは,虚偽表示における善意の第三者として権利者となります。
 一方、 真の権利者Aから譲り受けたFも権利者となります。
 このとき、EとFはともに権利者ですから、先に登記を得た方が勝ちとなります。

Ans.×

POINT:権利者vs権利者⇒先に登記をしたほうの勝ち!

 さぁ、これで通謀虚偽表示のテーマは攻略できました。

次回は意思表示の総合問題です。

がんばって合格しましょう!

  

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夏におさえたい重要過去問セレクション♪

2007-08-24 00:00:37 | 宅建 重要過去問狙い撃ち!

 夏におさえたい重要・基本過去問セレクション♪

 

いよいよ宅建試験まであと少しですね。

この夏の間に、

ぜひ確実におさえていただきたい問題を

100問

権利関係と宅建業法から紹介します。

出題年度と問題番号だけでごめんなさい。

 

それぞれの問題について、

誤りの選択肢はなぜ誤りなのか、

『理由』を考えながら解いてください。

○×を答えるだけではダメですよ。

基本知識の理解のための問題をチョイスしたものです。

丁寧に理解を深めていただければと思います。

 

 絶対に合格するぞ

 

『2007夏 みやざきのSuperShot100!』
《みやざき特別講座使用教材》

出典:H15−1,H6−4、H9−1,H13−8、H14−2、

H5−3、H10−7、H14−1、H6−2、H16−5、

H17−4 H13−4 H10−4 H15−7 H16−6 

H12−6 H15−8 H6−6 H16−9 H17−9 

H12−7 H11−10 H15−10 H5−6 H16−4 

H7−8 H9−9 H6−10 H10−6 H15−11 

H8−13 H14−13 H17−13 H10−12 H11−14 

H14−14 H15−14 H16−13 H5−13 H8−10 

H9−10 H14−12 H13−1 H15−4 H8−3 

H9−6 H12−4 H13−5 H15−3 H12−8 

H14−11 H13−3 H16−7 H12−5 H11−8 

H15−9 H16−30 H15−31 H16−31 H10−33

H16−32 H5−40 H9−32 H10−44 H15−33 

H10−30 H17−32 H11−38 H15−34 H16−35 

H9−35 H15−42 H17−45 H17−34 H9−36 

H12−37 H15−43 H8−35 H10−41 H13−36 

H15−45 H16−37 H17−37 H17−40 H13−39 

H17−35 H14−45 H15−39 H9−41 H13−41 

H15−41 H17−42 H18−38 H15−44 H16−41 

H16−45 H18−42 H16−43 H5−49 H14−39 

  

 

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