ブーム

賑わう増毛駅。



廃線ブームが一過性の混雑で終わらせないよう、この駅前がというか増毛の魅力そのものを知ってもらえるチャンスと捉えたい。
今は車を停められる空間ですが、将来的にそのままでいいのかどうか。



単に車を止めるだけの場所なら旧駅そのものが埋もれてしまいます。
歴史を語る魅力的な場所としてどのように活性化して行くのかが問われるのかな。



この雰囲気を壊さないよう慎重に進めて行きたいもの。



廃線間近でマスコミの取材も多くなりますね。
名残惜しいってメッセージが聞こえて来ます。

確かにそうですね。
そんな中、週末の道新には次期の廃線候補一覧が掲載されました。
100円稼ぐのにいくらかかるのかっていう試算。
未だに地方を迷惑扱いするJRの考えにはウンザリしてしまう。
迷惑なら事業そのものをやめればいいっしょ。



鉄道マンじゃ無い人たちに何を言ったって通用しない。
損得しか無いんだから。
どうしたら乗ってくれるか、なんて考えたこと無いっしょ。



走らせてやる。
乗らせてやる。
そして挙句の果てには止めてやる。



どうぞどうぞ、と年寄りは僻みやすいです。
だけどこれからのコたちはどうなんだろう。
未来を語るのかい。



おもしろそうな話を聞かせてくれよー。