気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

1月18日メイン予想

2009-01-17 19:38:06 | 競馬
【京都11R:日経新春杯】
◎①ヒカルカザブエ
○⑮アドマイヤモナーク
▲⑪マイネレーツェル
△⑦タガノエルシコ
×⑤ホワイトピルグリム
×⑧ナムラマース
×⑩テイエムプリキュア

厳寒期の古馬の長距離重賞でハンデ戦。一筋縄では収まらなさそうだし、力をつけてきた馬の台頭も目立つ。未勝利から4連勝でオープンに昇級してきたヒカルカザブエを本命にする。前走はスローペースでもしっかり折り合って快勝。連勝の内容がいずれも良く、オープンでも通用する能力はある。追ってから長くいい脚を使えるのは今の馬場なら魅力。54キロのハンデなら好勝負必至。今年はなかなか好調な武幸Jだけに人気でもどうにかしてくれるはず。
対抗は有馬記念2着のアドマイヤモナーク。有馬記念は大外枠の不利を克服。直線だけの競馬に徹した漁夫の利もあった。今回はトップハンデの58キロを背負う。それと前走のような気楽な競馬はできない。京都2400mも得意。勝つか着外かどちらかな様な気も。マイネレーツェルは2走前のエリザベス女王杯で4着。前走の愛知杯は小回りの中京で3着と今は調子が良さそう。京都の外回りは向くし、末にかければ一発ありそう。ただ、54キロのハンデは若干見込まれた。
切れる脚を使えるタガノエルシコは格上挑戦になるが52キロのハンデは魅力。こちらも展開が嵌れば突き抜けまで。菊花賞7着のホワイトピルグリム。距離は?がつくが調教の動きが良かったナムラマース。穴は今回が引退レースになる昨年の3着馬のテイエムプリキュア。

【中山11R:京成杯】
◎⑤サンライズキール
○⑬セイクリットバレー
▲⑦トゥリオンファーレ
△②ナマヤマフェスタ
×⑧フサイチナガラガワ
×⑥アーリーロブスト
×⑫サトノエクスプレス

どこからでも狙えそうな面白いメンバー。かなり迷ったが、サンライズキールを本命にする。前走はスタートで少し出遅れたが、すぐに好位置をキープして直線でも2着馬を突き放した。時計も短縮したし、1週前のエリカ賞よりも速いタイムでの勝利は優秀。今の時計のかかる中山のコースはこの馬に合いそう。3走目でまだまだ上積みも見込めるし、調教の動きもいいだけにここは狙ってみたい。
相手筆頭はセイクリットバレー。ここ2走今回と同じ中山2000mを使っているが時計的には威張れる存在。特に前走は勝った馬が強かっただけで、折り合って伸びていたこの馬も評価できる。前走のような競馬ができればここでも勝ち負け必至。ラジオNIKKEI杯2歳Sのトゥリオンファーは、早目に動いていって勝ちに行く競馬をしての3着。上位の2頭はクラシック戦線でも主役を張れるほどの馬だけに評価できる。激走した反動さえなければ前走以上は見込める。このレースとの相性のいい松岡Jにも期待。
東京スポーツ杯2歳Sを勝ったナカヤマフェスタ。並ばれてからも抜かせなかった勝負根性は非凡。上がり33秒8も評価できる。コース替わりも大丈夫だろうが、他馬より1キロ重い斤量がどうかだけ。前走は外枠から前に行くために脚を使ったものの最後まで伸びたフサイチナガラガワも素質は見劣らない。前走楽勝だったアーリーロブスト。距離克服ならサトノエクスプレスも侮れない。

【中京11R:遠州灘ステークス】
◎①パープルイーグル
○④ランヘランバ
▲⑤ヤマニンリュバン
△⑥アルバレスト
×⑨マルブツクロス
×⑧アルカライズ

手頃な頭数となったが上位は混戦。ここは中京巧者のパープルイーグルを本命にした。前走は重賞で度外視。実績のない芝で3着した2走前からも今はデキが良さそう。4走オール連対の中京1700mダートなら大崩れすることはなさそう。ハンデも56キロなら好走必至。
相手筆頭は中京2戦2勝のランヘランバ。年末年始に連闘して使っているようにやや使われすぎの感はあるが、調教の時計も悪くはない。レース内容もマズマズだけに得意条件で一変も。ヤマニンリュバンも左回りの方が得意だけに絶好の条件で上位が狙える。内容も良くなっているし、この頭数なら先行して押し切ることも可能。
アルバレストは前走は前に行った馬がつぶれる流れ。小回りの1700mなら巻き返せそう。前走の大駆けにびっくりしたマルブツクロス。中京好相性のアルカライズまで押さえる。

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