気まぐれなサイコロVR

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フェブラリーステークス予想

2010-02-20 19:46:25 | 競馬
【東京11R:フェブラリーステークス】
◎⑭リーチザクラウン
○④エスポワールシチー
▲③テスタマッタ
△⑧レッドスパーダ
×⑥サクセスブロッケン
×⑪スーニ
×⑯ワイルドワンダー

今年の場合は例年以上に芝からの転戦組が多く、その馬の取捨選択が大きなポイントになりそう。本命はかなり迷ったが初ダートとなるリーチザクラウンにした。ダービー、神戸新聞杯で2着したとはいえ、昨秋のGⅠ3戦を見る限り、行きたがる気性もあり2000mを越える距離ではそこが見えてしまった気がする。それだけに今年マイル路線に舵を切ったのは歓迎。距離はOKだが、ダートがどうかというのがある。ただ、芝スタートで、1完歩目も遅いわけではないので、距離に不安のあるローレルゲレイロやケイアイテンジンが競りかけてくるとも思えない。そうなれば、外枠から砂を被らずにハナを切れそう。マイペースなら粘れそうだし、東京の軽いダートなら何とかなりそうな気がする。武豊J初のGⅠの逃げ切り勝ちも見えてくる。
対抗はエスポワールシチー。JCダートは圧巻の内容。昨年から相当パワーアップしている。ここ2走は逃げて勝っているが、その前には番手からの競馬でも勝っているだけに、リーチザクラウンに行かせるだけ行かせて、差すという競馬が理想的か。このレース内枠不利なデータはあるが、ハイペースに巻き込まれさえしなければ、この馬なら克服できそう。
テスタマッタは差し馬としては一番魅力的。ノドの手術の影響が気になった前走の川崎記念。距離が長かった中で勝ち馬と0秒4差の3着なら上々。距離短縮は魅力的。あとはノド鳴りしないことを祈るのみ。500万、1000万、ジャパンダートダービーを差しきった末脚は4歳馬でも随一の存在。ハイペースが見込めそうな今回は面白い。
初ダート組のレッドスパーダも、父タイキシャトル、母父ストームキャットならダートこなせる下地はある。ここ2走で本格化を見せている。充実一途のデキで、自分の競馬ができればチャンスはある。あとは砂を被ったときの不安と折り合い次第。
サクセスブロッケンは東京大賞典勝利でパワー勝負を克服できたのが評価できる。昨年勝った条件になるだけに連覇の可能性はあるが、内田博Jが骨折明けで、今週はこの馬のみの騎乗。万全でない状態には不安が…。1ハロン延長も斤量が軽くなるスーニも連対圏は十分。大穴は展開が嵌ったときのワイルドワンダー。


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