「宮代なしまつり」を開催 早々に完売 新しい村

宮代町の新しい村では5日、宮代町の特産物の一つ「梨まつり」が行われ即売会や皮むき競争などが行われたが、梨は早々に完売となった。



今年は春先の雪害や収穫期直前の雹害など、梨栽培農家にとっては厳しい一年となったが、消費者も十分に味を足しかねられないうちに幸水がおわるなど、ちょっとものたりないところ。そうした中で開かれた「宮代なしまつり」。多くの人が訪れ、10時過ぎにはほぼ完売となった。



新しい村では、少しでも梨を楽しんでもらおうと、梨の皮むき競争を企画。



制限時間内にどれだけ長くむくことができるか



上位入賞者には、貴重な梨がプレゼントされるとあって、真剣な表情で、ナイフを動かしていた。



早々にリタイヤして「皮より実」と新鮮な梨を味わう人も。



この「宮代なしまつり」は、新しい村10周年と来村社200万人感謝記念として実施されたもの。新しい村では、9月を感謝月間として、9月中の土日曜を中心に各種のイベントの実施を予定している、
詳細については、新しい村公式ＨＰ（こちら）をごらんください。