宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

「ほ!めーる」優秀2投稿をHPに掲載 なお募集中 宮代町商工会

2011年03月05日 21時24分16秒 | 宮代ニュース

宮代町商工会は町内事業所とお客様との心温まる交流や感動した商品、大満足の応対など、宮代町を訪れた人や宮代町民が、宮代町で出会った出来事をメールで投稿してもらう「ほ!めーる応援事業(「ほめてあげたいこのお店」宮代で出会ったチョットいい話)」を展開中だが、このほど、その第1回分の優秀2投稿が決定、同商工会の公式HPで掲載を行っている。

宮代町商工会の公式ホームページはこちら

「ほ!めーる応援事業」の募集詳細などはこちら(PDF)

優秀投稿に選ばれたのは

●宮代町外交官の國府田マリ子さんのファンのHさんの綴ったブログ「Those who live in Miyashiro are warm-hearted!!」

●ハナレンジャー大好きY.Kさんの「私が応援したい店は『かどや』さんです

の2作品。

なお、「ほ!めーる応援事業(「ほめてあげたいこのお店」宮代で出会ったチョットいい話)」の募集は現在も行われており(5月31日まで)、投稿者の中から抽選で東武動物公園ワンデイパス券(ペア)や宮代町商工会特製みやしろ戦隊ハナレンジャードロップ、特製埼玉ご当地ヒーローズ クリアファイル(超入手困難?)などがプレゼントされる。あなたも応募してみては・・・。「ほ!めーる応援事業」の募集詳細などはこちら(PDF)


山ノ神沼の水辺環境再生事業が完了 蓮田市

2011年03月05日 20時37分06秒 | 宮代ニュース

蓮田市は埼玉県と共に進めてきた、同市貝塚の農業用ため池「山ノ神沼」と、この沼から水を引く「貝塚悪水路」の水辺環境改善と親水公園の整備を進めてきたが、このほど完了したことから5日、同地で完成式を行った。

「山ノ神沼」は、元荒川の堤防後背地に広がる水田地帯と住宅地の間に位置し、面積約3.8ヘクタール、貯水量約5万7千トンのため池で、水田のかんがい用水などとして利用されている。ただ、近年の住宅地化などに伴って、水質の悪化が進んでいた。

埼玉県は、埼玉県の水辺環境を改善し、県民が憩える水辺環境を後世に残そうと「水辺再生100プラン」として取り組みを行うなど、水と緑の田園都市・水辺再生を積極的に推進して、効果を挙げてきている。

山ノ神沼もこの水と緑の田園都市・水辺再生事業に位置づけ、蓮田市と埼玉県が一体となって平成21年度から、遊歩道や環境に配慮した護岸の整備などを行ってきた。

整備にあたっては、山ノ神沼周辺を「ふれあいゾーン」「いこいのゾーン」「やすらぎゾーン」と、3つの区域に分けて整備しているのが特徴。

「ふれあいゾーン」は、住宅地に近い区域で、沼の水辺を整備することで、訪れた人が水辺とのふれあいによって、自然環境の大切さの理解を深め、沼の保全管理に努める区域とし、

遊歩道、木道、ベンチ、自然解説板、湿性植物帯、植栽等などが整備されている。

「いこいのゾーン」は、田園風景を楽しみながら、整備された水路沿いを散策し、沼とのつながりや機能を理解することのできる区域とし

地元のボランティア団体などが、グランドカバープランツや草花を植えるなど、整備に積極的に参加していく形態をとっている。

「やすらぎゾーン」は、ヨシ、ススキ等の繁茂により豊かな自然環境を呈し、沼周辺に生息する動植物の生態系を現状のまま保全する区域とし、人間と自然との接触を分けて設定しているのがポイントとなっている。

なお、同遊歩道入り口には蓮田市の木である「ハナミズキ」の木(紅白)が植えられているが、これは、昨年10月同所を訪れた上田埼玉県知事が記念植樹したもの。